九国では毎年『若草』という文集を発行しています。
生徒から募ったエッセイや俳句、詩などの中から特に優秀な作品が選ばれ、この冊子に掲載されます。その内容はバリエーションに富んでいます。
命・生き方・宇宙といった大きなテーマから、趣味・読書感想・クラブへの思いといった身近なテーマまで良作がぎっしりです。掲載されたみなさん、おめでとうございます!
なお、この『若草』は今回で49号。かつての九国女子部が設立と同年に発行し始めたものです。現在は男女を問わず諸作品が選抜されています。
女子部時代から続く『若草』をもつ1年生の北田さん(城山中)。伝統の継承です。
印刷会社で製本された42ページの冊子。表紙も生徒によるデザインです。
素朴な感性や大人顔負けの深い洞察力が活字になって並んでいます。