「きみもこの本を読んでみないか!?」
九国の先生がみなさんに読んでみてほしい本を紹介するコーナー第8弾です。今回は木下先生(英語)からの挑戦状です。タイトルはこれ!
『しっかり学ぶスペイン語』(桜庭雅子・貫井一美 著)
木下先生のレビュー
大学の第2外国語でスペイン語を受講し、あることに気付きました。たとえば「水」は英語で"water"、スペイン語では"aqua"。スペルや発音は全く異なります。なのに、水に関する「水族館」は英語で"aquarium"、スペイン語でも"acuario"。このようなヨーロッパ言語のつながりから、1つの物事を1つの見方でまとめるのではなく、柔軟に対応することの大切さを知ったのです。
「他人の素晴らしさを見つけられる優しさを身につけてほしいです」
英語を一言語として見るのではなく、別の角度からも見てみましょう!