この連休中、九国の生物研究部が研究発表会に参加しました。
これは八幡東区のいのちのたび博物館で開催されたもので、発表テーマは、皿倉山の「草原の縮小・種多様性の低下とその対策について」です。
九国の生物研究部は約15年間にわたり、皿倉山を中心とした北九州の森林植生などを調査しています。最近では草原植生の調査にも着手しています。
環境都市北九州で、自然保護への啓発をしていきたいものです。
会場のいのちのたび博物館。全13組の発表会でした。
九国の発表です。パワーポイントを使って堂々とした話しぶり。
森林植生だけでなく、マント群落(林縁のやぶ)の調査もしています。
とても有意義な発表会でした。これからも調査を進めてください!