今年も九国の卒業生は、それぞれの桜を咲かせています。
桜の木は、冬の寒さをのりこえた後に暖かさを経験しないと、良いタイミングで開花しません。ずっと暖かいままだと、おかしな時期に花が開きます。
学習も同じです。つらい時期があるからこそ、卒業のときに笑顔が輝くのです。後輩のみなさん、先輩の笑顔を継承し、半世紀以上の伝統を引き継いでください!
「自分は天才タイプじゃない。でも、意外と何とかなるものです」
この言葉は担任の佐藤先生に言われた言葉です。コツコツとがんばる彼女にはぴったりの言葉です。将来の夢は図書館の司書です。大学ではたくさんの文学作品を読んで、いろいろな世界をのぞいてみたいとのこと。勉強が上手くいかないときは、先生や友人に話を聞いてもらって、乗り越えたそうです。
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