オープンスクールでもらった質問に答えるコーナーです!
第2回オープンスクールに関してはこれで最後。かなりの量の質問があったので、できるだけ似たようなものはまとめて答えさせてもらいました。
9月26日(土)のオープンスクールでも質問を待っています!
【入学試験などについて】
<Q1>
偏差値が足りたら、必ず合格できますか?
<A1>
偏差値とは、模試などで出るもののことでしょうか?九国では入試本番での点数を合否判定の資料にしています。塾や業者の模試での偏差値は合否の予測材料で、実際の合否判定には関係ありません。そもそも、みなさんの模試での偏差値は、九国のもとには届きません。
<Q2>
制服代は何円くらいですか?
<A2>
現在、男子のものが50,610円、女子が57,225円です。詳細は保護者の方にオープンスクールなどで配布している『受験生の保護者の皆様へ』という冊子の6ページを見てください。
<Q3>
特進クラスを希望していて、偏差値などが足りない場合、準特進に受かったりしますか?
<A3>
A1でも答えたように、模試での偏差値が入試の合否判定に使われることはありません。入試での点数に関しては、特進クラスの合格点数に届いていなくても、準特進や進学での合格点数に達していれば、そのクラスでの合格となります。安心してください。
<Q4>
評定はどのくらい大事ですか。
<A4>
九国では、入試での点数と中学校の内申書の情報とを総合的に判断して合否を決めています。その詳しい仕組みを教えることはできませんが、評定などもきちんと見ています。
<Q5>
毎年の入試の5教科の平均点を教えてください。難関の人たちの平均点も教えてください。
<A5>
その全ての情報を出すとたいへんな量になってしまうので、昨年度のものでよければこちらのリンク先を見てください。なお、クラス別の平均点は公開していません。
【さまざまな費用について】
<Q1>
寄付や体育祭でのTシャツ代など、出費が気になる。
<A1>
九国では、保護者の方に事実上の強制となる寄付はお願いしていません。先日の甲子園出場のときも寄付をお願いしましたが、完全に任意のものです。また、クラブやクラスでオリジナルシャツ(1000円台)を作ることがありますが、生徒が自発的に制作しているもので、必ず作るわけではありません。
<Q2>
留学は普通いくらくらいかかるものなのですか?
<A2>
行先や期間によって変わってくると思うので、これも一概には答えにくいです。ただ、長期留学している間は本校への授業料は不要です。九国では授業料と留学費と二重に支払う必要はありません。
<Q3>
家の助けのためにバイトをしたいのですが、九国はバイトしてもいいのですか?
<A3>
アルバイトは禁止です。特別な事情がある場合は例外ですが、基本的に禁止です。
<Q4>
修学旅行や勉強合宿、海外研修など、授業料以外にかかる費用を教えてもらいたいです。
<A4>
修学旅行や勉強合宿などは行先によって金額がかわってくると思います。授業料以外の諸費用を書いているととても細かくなってしまうので、ぜひ本校の事務室までお問い合わせください。
【その他】
<Q1>
朝課外について、ホームページで「難関クラスはあることがあります」と書いてあったんですが、どんな時にあるのか知りたいです。
<A1>
ホームページやパンフレットにはそのような言葉がありますが、昔の名残りです。実際は九国改革が始まって以来、一度も朝課外を実施していません。
<Q2>
九国のライバルはどこ?
<A2>
業者の模試では、難関クラスは青雲高校(長崎)と同列です。つまり、難関クラスのライバルは全九州の有名私立高校です。また、S特進~進学クラスは、県内の公立高校がライバルです。みなさんの周りにも「公立には受かったけど、九国は不合格だった」という先輩がいるはず。そして、トップアスリートクラスのライバルは全国の強豪校です。今年の夏の甲子園がその象徴です。
<Q3>
先生方の勤続年数はどれくらいですか?
<A3>
教員は全部で100名以上いるので説明しにくいです。大学を卒業してから定年退職まで勤める教員もいますし、他校や塾のベテランの先生が九国の採用試験を受けてくださることもあります。
26日のオープンスクールも運営の中心は九国生です!
8月のオープンスクールでは校長も一緒にお茶くばり。
甲子園でもうわさになったあの応援団もやってきます!
【過去のシリーズはこちら!】