「第3回」での質問への回答はこれが最後です。
約800名もの参加者の方々から寄せられた質問は、すべて丁寧に読ませてもらっています。ほとんど一人で読んでいるので、回答が遅くなってすみません!
似た内容の質問は1つにまとめさせてもらいました。
【在籍中の費用や留学について】
<Q1>
甲子園など全国大会への出場で、特別徴収はありますか?
<A1>
ありません。寄付金のお願いはしていますが、完全な任意です。九国では、事実上の強制となるような寄付のお願いは一切していません。
<Q2>
某高校では、特進の生徒の塾の費用を高校が出しているそうです。そうしたことはしないのでしょうか。
<A2>
九国ではしていません。塾に行くことは否定しませんが、九国にも教科指導に実績のある教員が多くいます。外部の人材に依存せず、校内だけでの指導もできます。その証拠が、下の質問への回答(【その他】A2)にあらわれているのだと思います。
<Q3>
ホームステイはどれくらいの人数が参加しますか?対象はIECの生徒さんだけですか?
<A3>
九国には長期・短期の留学制度がありますが、どちらも全校生徒に向けて紹介しています。IECの部員のみが対象なのではありません。1年間の長期留学の人数は毎年バラバラですが、多いときは10名前後です。
<Q4>
留学中に進んだ勉強はいつするんですか?
<A4>
留学中は留学先での勉強をすることになります。せっかく留学したのに日本と同じ勉強ではもったいないと思います。海外の高校でしか学べないことを学んできてほしいです。これまでに何十人もの生徒が、英語、フランス語、ドイツ語、デンマーク語、オランダ語などを身につけて帰国し、その語学力を活かして大学に進学しています
【その他】
<Q1>
難関とS特進の進学先は?短大を目指していてもS特進に入れますか?
<A1>
昨年度の目立つところだと、難関クラスは京都大、九州大、埼玉大、熊本大、慶応義塾大などです。同じくS特進クラスは、防衛医科大学校、名古屋大、九州大、広島大、明治大などです。これらはすべて現役での合格です。また、短大を目指していてもS特進には入れます。ただし、S特進にいると、短大進学には必要のない学習を毎日一生懸命することになるので、学習効率は非常に悪いです。
<Q2>
難関クラスの通塾率は?
<A2>
難関クラスの通塾率は約22%です。ちなみに全校生徒に対する通塾率は約18%です。
<Q3>
授業で理解できないことを、放課後の職員室に聞きに行くことはできますか?
<A3>
平日の九国は20時まで学校を開放しています。もちろん職員室にも教員がいるので、授業に関する質問はいつでも受けつけています。その生徒の授業担当者が不在でも、手の空いている同教科の教員が対応したりしています。九国の教員は、生徒のやる気には必ず応えます。
<Q4>
体育祭は、全員が競技に出られるんですか?
<A4>
もちろんです。全員が参加できるよう、体育科の先生や生徒会の生徒が相談して競技を決めています。ただ、体育祭当日にクラブの試合や大会が重なってしまった場合、残念ながらその部員は体育祭には出られない場合があります。
これは質問の中にあった難関クラス。放課後の3年生です。
同じく2年生。どの写真も19時30分ごろの教室です。
そして1年生。多くの生徒がこうして自習しています。
他クラスの生徒も!どのクラスでもみんな大切な九国生。
【過去の質問はこちら!】