今日は九州国際大学付属高校の卒業式でした。
九州国際大学は、1930年に設立された九州法学校にルーツをもち、本校はその付属高校として1958年に設立されました。(女子部は1963年)
九国の受験者数は7年連続で福岡県1位です。公立高校の存在感が強いこの北九州市において、第1希望入学者は毎年半数近くにのぼっています。
また、学園の同窓生は7万人をこえており、福岡で有数の規模です。今日、ここに新たな同窓生が生まれ、それぞれの進路へ羽ばたいていきました。
九国に、またひとつ新しい伝統が積み重なりました。
この題字は日展入選者の長沼先生による直筆です!
入場を待つ卒業生たち。みんな晴れやかな顔でした。
吹奏楽部の伴奏で、567名の卒業生が入場しました。
高野理事長や伊東校長らから祝辞が述べられました。
卒業証書は、生徒代表の堀内くん(自由ヶ丘中)の手へ。
いろいろなクラブの功労者にも、記念品が贈られます。
九国史上初の女子応援団長住田さん(石峯中)の答辞。
そして、九国生として最後となる校歌を斉唱しました。
会場の外では、在校生が花道をつくってくれていました!
このあと、各クラスで最後のホームルームがありました!