今日、3月11日は東日本大震災があった日です。
5年前の今日、九国では春の甲子園出場を決めた野球部を祝い、第1体育館で九国生が選手たちへの壮行会をしているところでした。
壮行会が終わって職員室に戻ると、テレビが臨時ニュースになっていて、状況を伝える緊迫した声と衝撃的な映像が流れていました。
あれから5年がたちますが、原発事故の影響もあり、東北の復興は思うように進んでいません。ボランティアの協力者は年々減っているそうです。
被災地ボランティアに行くことのほか、東北に旅行に行くこと、東北のものを買うことなどは、すべて間接的に被災地を支援することにつながります。
大切なのは無理なく継続的にできる支援です。
今日は早朝から東北を想う半旗を掲げました。
朝のホームルームの前には全校生徒で黙とう。
大震災とその関連事象で亡くなった2万人超の方々や、
今も寒空の下で不便な生活をしている方々へ。
遠く九州から、東北の復興と生活の改善をお祈りします。