今回の「九国生に伝えたい!」は、これが最終回です。
最後を飾るのは生徒会長だった中村くんです。笑顔が印象的な、明るく責任感のある生徒会長でした。春からは東京の国立大学に進学します。
九国の先輩たちは過去の伝統を受け継ぎ、さらに高めてくれました。次の担い手は在校生のきみたちです。この学校をつくるのは教師ではなくきみたちです。
「筋電義手を開発して安全で豊かな生活を支えたい!」
中村太一くん(福教大附福岡中)。電気通信大(情報理工学部)に合格!
中村くんの言葉です。「九国は約1700人もいる大きな学校なので、自分と合う人もいれば、合わない人もいます。でも、それは社会の縮図なんです。それを楽しんでください。そして、将来に夢があるなら諦めないでください。」
今年も多くの卒業生が全国に旅立っていきました。卒業していく生徒を見ていると、多くの嬉しさとともに、もう会うことはないかもしれないというさみしさがあります。それぞれの進路で楽しいこともつらいことも経験して、立派な社会人になってください。
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