九国の1年生には芸術の授業があります。
芸術には音楽、美術、書道の3つがあり、入学手続きのときに選んでもらうことになっています。今日はそんな1年生たちの芸術の授業を紹介します。
九国は、受験に関係のない科目だからといって芸術を軽視しません。むしろ、大人になってから品格を高めるために大切なのは、こうした教養や素養です。
九国生には教養のある大人になってほしいです。
ここは音楽室です。歌の曲名はわかりませんでした。
ピアノを伴奏しているのはベテランの田村先生です。
外で画用紙を見つめているのは美術選択の生徒たち。
自分たちで自由に題材を探してスケッチしています。
野方先生は校内のあちこちでアドバイスしていました。
最後は書道の授業。書道教室にやってきました。
日展に4度入選している長沼先生が授業担当です。
大きく漢字を書いたあと、下に何か書き込んでいます。
生徒に指示を出す長沼先生。モットーは「書は人なり」。
九国の芸術の授業は、このように行われています。