九国では、携帯・スマホの持込みを許可しています。
もちろん、校内でいつでもどこでも自由に使えるわけではありません。しかし、今の時代に、「持っていることすら許さない」というのは現実的に困難です。
学校という組織は新しい価値観を拒絶しがちです。しかし九国は、私学らしく時代の変化に柔軟に対応し、「使わせない」から「正しく使え」に転換しています。
堅い木は、見た目は大きくとも折れやすいものです。
放課後の九国のエントランスは、いつもこんなです。
帰宅の連絡でしょうか。上手に使えば便利な道具です。
ここが学校である以上、規制や節度は必要ですが、
生徒に対する過度な禁止と束縛が生み出すものは、
隠し方、ごまかし方、嘘のつき方です。そんなことを、
九国生には学ばせられません。でもルールは大切に。
ここにもスマホで電話中の生徒がいると思ったら、
地歴公民科の仲西先生でした。お邪魔しました!