お待たせしました。ようやく全て読み終えました。
今回も、8月27日(土)の第2回オープンスクールでの質問に回答します。過去にも同じ質問があった場合は、こちらのページにも回答があります。
スクールバスに関する回答、クラブ活動に関する回答、留学に関する回答は、それぞれのリンク先を参考にしていただくとわかりやすいと思います。
10月の「第3回」でもご質問をお待ちしています!
【クラブ活動について】
<Q1>
運動部は初心者でも入れますか?勉強との両立はできますか?
<A1>
運動部は初心者でも入れます。ただし、「男子の野球部」と「女子のバドミントン部」はトップアスリートクラスからしか入部できません。勉強との両立はできますし、実際にしています。特進クラスにいながらサッカー部で活躍している生徒や、難関クラスにいながら弓道や吹奏楽をやったり生徒会で学校運営に関わったりしている生徒もいます。
<Q2>
生徒会はどんな活動をしていますか?文化部のかけもちはダメですか?
<A2>
九国の生徒会は学校行事の大半で、教師と一緒に運営に関わっています。生徒会がないと、九国の学校行事はうまくいきません。文化部のかけもちができるかどうかに関しては、クラブによると思います。できるところもあると思います。
<Q3>
トップアスリートクラスはどんな受験方法なのですか?トップアスリートクラスに文化部の枠はないのですか?
<A3>
受験方法は推薦入試のみです。推薦入試の内容は、基礎体力テスト、専門実技テスト、面接の3つです。なお、「アスリート」と銘打っているだけに、文化部の推薦枠は設けていません。
【クラスや留学について】
<Q1>
クラスのステップアップをする生徒は少ないですか?S特進から難関にいく生徒はいますか?
<A1>
ステップアップする生徒は、全学年で数十人います。その時の成績によって人数は大きく変わるので、目安の人数は説明しにくいです。S特進から難関にいく生徒は、複数名いる年もあれば、1人しかいないような年もあります。こちらもすべて本人の成績次第です。
<Q2>
九国の生徒数は何人ですか?クラスごとの人数を聞きたいです。
<A2>
全学年の全クラスを説明すると大変なので、今の1年生を例にします。難関とS特進を合わせて約60名、特進が5クラスで200名を少し超えるくらい、準特進は4クラスで約160名、進学が4クラスで約160名、トップアスリートが2クラスで約70名です。合計約650名です。
<Q3>
海外研修や長期留学に参加する条件は厳しいのですか?
<A3>
海外研修に関しては、希望すれば誰でも参加できます。長期留学の際は、仲介業者の試験を受けます。そんなに難しいものではありませんが、その成績によって行ける国の選択幅が広がるようです。
これは韓国の培花女子高校での研修の写真です。
培花女子高校は韓国の名門。一緒に授業を受けたり、
各地の史跡を見て回って見聞を広げたりします。
こちらはオーストラリアのランコーン州立高校です。
こうして姉妹校で授業を受けたり、語学を学んだり、
世界トップレベルの大学を見せてもらったりします。
こうした海外研修には、特に参加要件はありません。
《過去のシリーズはこちら!》