先週まで、九国は教育実習の期間でした。
卒業した元九国生たちが教育実習生としてスーツ姿で教壇に立っている姿を見ていると、時間の流れの早さを感じます。実習期間は2~3週間でした。
九国の卒業生には教員希望者が多く、教育実習には毎年たくさんの申込みがあるため、実習は前期(春)と後期(秋)の2回に分けられています。
今年度の教育実習は、これで終了です。
これは秋の教育実習が始まった時の挨拶の様子。
この日からさっそくホームルームに向かいました。
そして、実習の最後を締めくくるのは査定授業。
同教科の先生を中心に、たくさんの査定の目が!
実習生だけでなく、生徒も緊張していたようです。
実習生の言動やそれを見聞きする生徒の様子を、
指導案を手にしたベテランの先生たちが見守ります。
教員の伝えたいことが生徒に届いていないことは、
よくあることです。常に生徒側に立った説明を。
将来教員になっても、この実習を忘れないでください。