今日は授業面での九国改革の一端を紹介します。
みなさんは、AL(アクティブ・ラーニング)という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。近年、文科省が提唱・推進したことで注目されているものです。
九国でも、このALに関しては試行錯誤しています。先日も教務部長の武次先生が、3年生のあるクラスでALの公開授業を実施していました。
20世紀型の授業から21世紀型の授業へ。
武次先生の漢文の授業。トップアスリートクラスです。
教室はICTルーム。孟子の言葉が授業の導入です。
教室の後ろでは、手法を学びに来た教員が見学中。
やり方の詳細については、ここでは秘密です。
センター入試の過去問題にも挑戦していました。
暗く見えるのは、少し照明を落としているせいです。
授業の終盤。いろんな格言が紹介されました。
スポーツの練習と勉学には共通点が多いですね。
九国では「アクティブ」と「ラーニング」の両立を、
これからもあらゆる角度から研究していきます。