前回の記事の後篇です。
受験生のみなさんからもらった感想の中には、要望なども含まれていました。こうした声にも真摯に耳を傾け、今後の改善項目にしたいと思います。
まだまだ九国は完璧な学校ではありません。足りないところもたくさんあります。しかし、それらをごまかしたりせず、正直に公表したいと思っています。
たくさんのご意見をありがとうございました。
※要望は原文のまま掲載しています。
【要望1】
人が多すぎた・・・。もう少ししけんかいじょうを増やしてもよいのではないかと思った。
【回答1】
約4000名の受験生を1ヵ所に集めると、大変混雑してみなさんに不便をかけるため、現在九国では試験会場を4ヵ所に分けています。これ以上会場を増やすのは難しいと思います。
【要望2】
朝の教室があく時間が少し遅いと思いました。早く行ってしまって外で待っている時間がもったいなかったので、来年度からは早くあけると助かると思います。
【回答2】
アドバイスをありがとうございます。入試補助員の集合や会場準備の都合で、あまり早く教室を開けることはできません。お待たせしてすみません。
【要望3】
トイレが混みあって、次の時間におくれそうになった。でも、九国はやっぱり、すごしよかったです!!ありがとうございました。
【回答3】
トイレに関する要望は昨年もあったため、休み時間を多めにとることで改善を図りました。すごしやすかったようで、良かったです。
【要望4】
受験番号別の校舎に入るときに、ドアの表と裏で書いてある番号が違っていたため、少し戸惑った。それ以外はとても良かった。
【回答4】
教室案内の掲示方法に改善の余地がありそうです。来年度の入試に活かしたいと思います。ご指摘ありがとうございます。
【要望5】
日差しが当たって暑いことがあった。
【回答5】
受験教室によっては、西日が当たって暑く感じたところがあったかもしれません。来年度の入試では改善したいと思います。
これは一昨日の第2試験場。九州国際大学です。
ここでも九国生が入試補助で活躍してくれました。
すべての受験生を九国大付高に集めると大変なので、
受験生の集まりやすい場所に会場を準備しています。
こちらは下関市の会場です。今年度、下関地区からは、
例年以上の中学生が九国に挑戦してくれました。
最後は行橋会場。「行橋会場」とはいっていますが、
実際は京都郡苅田町にある西日本工大が会場です。
昔は本当に行橋市に会場があって、その名残なんです。
みなさんから預かった答案は今日も鋭意採点中です!