今月の初めに陸上の全国大会がありました。
これは標準記録を超えている選手しかエントリーできない「2017日本ジュニア室内陸上競技」で、毎年大阪城ホールで開催されているものです。
九国からは、男子1500mの一瀬泰大くん(湯川中)、女子60mの原田菜摘さん(槻田中)、女子60mHの藤原美咲さん(浅川中)の3名が出場しました。
さすがにハイレベルな競走になったようです。
まず3年生の一瀬くん。決勝では貧血に苦しみながらも、
全体の真ん中あたりでゴールすることができました。
手前から3人目が原田さん。予選で敗れましたが、
彼女はまだ1年生。出場できただけでも立派です。
そして藤原さん。九国のユニフォームは黄色です。
決勝進出者の中では最下位での予選突破でしたが、
決勝でみごと大逆転の1位!卒業直前の偉業です。
将来は教職に就く事を目標に頑張っていくそうです。
なお、さっき原田さんが持っていたこの冊子の右下には、
ハードルを跳ぶ藤原さんの姿が。いい記念になりました。