先日、九国で新聞社の取材がありました。
伊藤先生が受けもつ3年N組(難関クラス)が、「準皆勤」を達成したことへの取材です。このクラスは入学から3年の10月まで全員皆勤を維持していました。
しかし、3年間の完全皆勤目前で、級友の1人が怪我で入院してしまいました。本人は責任を感じていましたが、友人は優しく励ましたくれたそうです。
その怪我も今では完治し、本日卒業しました。
これは朝日新聞社様が取材にいらしたときの写真。
3年N組の生徒たちが当時の話を聞かれていました。
入院が決まり、本人は悔し涙を流していたそうです。
退院すると、必死に松葉杖をついて登校したのだとか。
怪我をしてしまったのは、こちらの白川くん(城山中)。
クラスメイトの優しさに包まれての「準皆勤」です。
その強い気持ちとクラスの絆は、卒業しても残るはず。
これが今日の朝日新聞の記事。全員無事に卒業です。
なお伊藤先生は、3年前には「3年間完全皆勤」を達成!
卒業式の日の、ちょっと心温まるエピソードでした。