進路を決めた先輩から後輩へのメッセージ!
毎年、九国には1年間の長期留学をする生徒がいます。九国では独自の手法をとっているので、1年間留学しても、3年で卒業することができます。
帰国した生徒は、九国を卒業してそのまま海外の大学に進学したり、日本の大学を経由して海外に留学したり、いろんなパターンの生徒がいます。
今回の先輩は3カ国語を話せる準特進クラス生。
彼は2年生になると、1年間ドイツに留学しました。
滞在中はさまざまな国を訪れ、複数語を習得しました。
河野巧一くん(九国付中)。長崎大(多文化)に合格!
「印欧語系の研究をして、言語学者になりたいです」
上のドイツ語は、イッヒ カン ノフ ヴァイター ゲーンと発音します。和訳は、「僕はもっと遠くに行ける」。自分はまだまだやれるという意味の言葉です。
河野くんは世界の言語を学び、言語学から異文化理解を考えたいそうです。大学は目標をもっていく場所なので受験前に自分のビジョンを明確に、とのこと。
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