明後日は九国付高の始業式です。
九国生たちは、それぞれの進級に合わせて新教材の購入を済ませています。特に新2年生は文系と理系によって、手にする教材も異なります。
どの教科も、教科書の内容は基本事項です。学力を伸ばそうと焦る人ほど難解な参考書に手を出しがちですが、そんな時こそ手を出すべきは「基本」です。
基本を軽視した応用・演習は、砂上の楼閣です。
新教科書は空き教室を利用して販売しました。
教科書や副教材は、全部合わせるとかなりの量です。
こうして購入会場で受け取った新しい教材一式は、
教室で中身がそろっているかどうか確認します。
他の人のものと間違えないように名前も書きます。
新2年生は、1年次よりずっと多い教材の量です。
新年度スタートを前に、中身を先取りしてください。
さて、校舎の外ではもう桜の花が咲いています。
天気のいい日は花の下で勉強している生徒も。
始業式のころには満開になるのではないでしょうか。