九国では、この時期に避難訓練を実施しています。
火災や不審者侵入への予防策はすでに講じていますが、大地震などの天災は防ぎようがありません。そのため、起きてしまった後の対応が大切です。
付属中学校も含めると、九国には約2000名の生徒がいます。それだけの人数が安全に避難するためには、こうした訓練をしておく必要があります。
今年は10分と少しで全員が避難できました。
警報がなると、既定の避難路を通って生徒が外へ。
避難先は、女子部の校舎があった第3グラウンド。
落ち着いて移動し、到着したら急いで整列・点呼です。
10分少々でこれだけの人数が集合できました。
避難訓練の後は、消火器の使用方法のレクチャーも。
協力してくれた九国生と八幡東消防署の方々に拍手!
応援団長の井上さん(曽根中)の号令でお礼の挨拶。
訓練が終わり、解散して教室に戻る生徒たちです。
もしもの時がやってこないことが一番いいのですが、
それでももしもの時は、落ち着いて迅速な行動を。