今月、猛烈な雨が九州北部を襲いました。
被災地の1つである東峰村では、先日テニス部の生徒たちがボランティアに協力しました。そして、県内でもう一つの被災地だったのが朝倉市です。
この朝倉市には、九国でソフトボール部を指導している松尾先生の実家があります。そのご縁で、ソフトボール部員がお手伝いに行ってきました。
被災地の一日も早い復興を願っています。
マイクロバスを降りたところからこの状態です。
山から流れてきた木々が散乱していました。
土砂が家を飲み込んで更地のようになっています。
ソフトボール部員たちはシャベルを手にして、
堆積した土を掘り出しました。かなりの厚さです。
右端の窓の高さで、土の量がわかると思います。
駐車場だった場所にも土砂や大きな木が。
偶然来ていたTV局にインタビューされる部員。
猛暑の中、汗だくになりながら土をかき出しました。
左端が被災した松尾先生。早く復興できますように。