第53回の卒業式が終わり、九国に日常が戻ってきました。
実はこの卒業式の前日に生徒たちがお別れ会を企画してくれていて、3年生の先生たちと一緒に楽しい時間を過ごしていました!嬉しい企画をありがとう!
新生九国をまさに象徴するような、エネルギーにあふれた生徒たちでした。彼ら、彼女らの企画で始まった九国の新しいイベントは少なくありません!
後輩のみなさん、次に新しい九国をつくり上げていくのはきみたちです!
3年生と先生たちが第2体育館に集合。生徒が熱唱しています。
彼女たちの代から九国のチアリーダーが確立しました。この衣装は?
思い出の写真をプロジェクターで振り返りました。懐かしいですね。
お世話になった先生に感謝状を渡しました。これは田中先生(保体)。
学年主任の越智先生(数学)からは集会係の生徒たちに感謝状!
きみたちの行動力にはいつも驚かされました。本当にありがとう。
3月になって、時間の流れが早くなったように感じます。
九国では在校生の成績処理をはじめ、修了式や春の学習合宿の準備がおこなわれています。月末にはさっそく新1年生の入学説明会もあります。
来月の今頃には、満開の桜の木の下で新入生を迎えていることでしょう。在校生たちもそれぞれ進級の準備が進んでいるようです。
まだ風は冷たいですが、日差しの暖かさは春のようでした。
新学年での教科書も購入しました。青いスリッパは1年生ですね。
修了式までにこの学年で学んだ内容を自分のものにしておきましょう!
九国の名所「大階段」のベンチも日に当たって暖かそうです。
放課後の校内ではクラブの生徒の元気な声が。もうすぐ春ですね。
卒業式がおわり、九国の校内は少しだけさみしさを感じます。
さて、今回は日常の放課後の様子を撮影してきました。学年末考査が終わっても、放課後の職員室にはたくさんの生徒が質問などにやってきます。
それぞれ将来の進路目標があるのでしょう。卒業した先輩たちのあとに続いてください!そして、もうすぐ入学してくる新1年生たちの見本になってください!
春はもう目の前。がんばれ九国生!
九国が文集『若草』を発行し始めてから半世紀がたちます。
この『若草』は、かつての「九国付高女子部」が設立当初から毎年発行し続けていたものです。生徒から募集したエッセイや小説、感想文などが掲載されています。
九国では修了式まで1ヶ月をきり、まもなく平成24年度が終わります。この1年間に起きたこと、出会った人、学んだものなど、すべての思い出を大切にしてください。
そして、もうすぐやってくる新入生を温かく迎えてあげましょう。
今年の表紙は蓮花。九国生100人以上の作品が載った冊子です!
さっそく教室で配布。1年生の進学クラスのホームルームに潜入!
来年度の『若草』には自分の作品が載せられるといいですね!
前回の記事に入りきれなかった分を紹介します。
卒業式のあとは、校内のいろんなところで泣き顔や笑い顔が見られました。先生たちもつい目頭が熱くなっていました。きみたちとの思い出は忘れません。
これからはそれぞれの進路に進んでいきますが、九州国際大学付属高校で身につけた強さをもって、九国の卒業生としての誇りをもって歩んでください。
今日、伝統ある九国の歴史に新しい1ページが加わりました。
卒業式の後は、教室に戻って最後のホームルームです。
どの教室でも、生徒が黒板にいろいろな飾り付けをしていました。
これまでの3年間を思い出しながら、互いに感謝の握手!
こっそり撮ろうとしたら見つかってしまいました。最高の笑顔です!
こんなことを笑顔で書けるほどの信頼関係!おや?テレビの上に・・・。
一人ひとりに卒業証書やアルバムなどが手渡されました。
長く過ごした教室ともお別れ。視線の先に何を見据えているのでしょう。
きみたちが九国生であったことを、先生たちも誇りに思っています。
ホームルームの後、担任の手作りの記念品をもって最後の記念撮影!
いつかまた九国に遊びに来てください!いつでも待っています!
本日、第53回の卒業証書授与式が行われました。
今年の卒業生は、九国が共学になって初めて入学した生徒たちです。あの頃まだ幼かった顔つきも、今日はすっかり大人っぽい表情になっていました。
新生九国はこれまで多くの改革をおこなってきました。そして、そこにはいつもこの生徒たちの顔がありました。きみらを成長させたくて、先生たちも一生懸命でした。
きみたちがずっと誇れる母校であるために、九国はこれからも向上心を忘れません。きみたちに負けないよう、九国も大きく成長していきます。
充実した3年間をありがとう。卒業、おめでとう。
早朝の第1体育館。たくさんの花束をありがとうございました。
吹奏楽部の演奏の中、卒業生が入場。保護者の横を歩いていきます。
総勢1000名超が参列する九国の卒業式がはじまりました。
3年前はここで同じように入学式をしていましたね。早いものです。
各種表彰と卒業証書の授与。賞状は代表者が受け取ります。
まだ子どもだと思っていましたが、顔つきはすっかり大人でした。
在校生代表の水津くん(彦島中)の送辞。餞をありがとう。
卒業生代表の徳丸さん(水巻南中)の答辞。思い出をありがとう。
卒業の歌を歌ってくれました。この歌声が聞けるのは今日が最後です。
最後に校歌斉唱。生徒も先生も、これまでの思いが溢れてきました。
雨の中、外ではクラブの生徒が卒業生を見送ってくれました!
クラブの先輩なのでしょうか。この雨はみんなの喜びの涙です!
※卒業式後のホームルームの様子はこちらをご覧ください。
九国では新聞部の生徒を中心に新聞を発行しています。
この『九国付高新聞』は定期的に出されており、先日、第9号が完成しました。今回の主な内容は、3年生の進路(暫定)、卒業に向けての思い、などです。
各クラブ活動の結果報告なども載っており、見やすい内容です。また、3年生の先生たちから卒業生に送られたコメントには寂しさと喜びが混じっています。
目にする機会があれば、ぜひ一度ごらんください。
放課後のエントランスで新聞を囲んでなにやら作業中の生徒。
近くにいた1年生の今橋さん(城山中)にもってもらいました!
九国は北九州市八幡東区の小さな丘の上にあります。
生徒たちの多くは、最寄のJR枝光駅(またはスペースワールド駅)まできて、そこから九国のスクールバスで登校しています。バスの乗車時間は5分ほど。
枝光駅から九国までは歩いても約15分。生徒の中には、バスを待つ時間がもったいなくて歩いてくる生徒もいます。通学路の大半は閑静な住宅地の中です。
今回はそんな登校風景を駅周辺で撮影してきました!
枝光駅でスクールバスに乗る生徒。数台でピストン運行します。
こちらはバスを待たずに歩く生徒。何やら朝から談笑していました。
歩いてくる生徒の安全のために、先生たちも要所に立っています!
2月に入ってから、卒業生が顔を出してくれることが増えました!
今回母校に帰ってきてくれたのは、道脇くん(西南学院大)と小野くん(北九州市立大)です。ちょっと垢抜けた様子でした。元気そうで何より!
九国(旧八幡大附属)は3万人超の卒業生を輩出してきました。それぞれ政・財界、教育、法曹、文学、芸能、スポーツなど多岐にわたる分野で活躍中です!
現役九国生のみなさん、先輩のあとに続いてください!
道脇くんと小野くんです。どちらも第1希望での進学を実現しました!
現在、九国は学年末考査の期間中です。
普段から居残り学習をしている生徒は多いのですが、この期間はさらに人数が増えて、放課後の職員室は質問待ちの生徒でにぎわっています。
試験期間中の休日は、学校で勉強したい生徒のために展望食堂を開放しています。黙々と問題を解いたり、友人と解法を教えあったりと、それぞれ頑張っているようです。
考査が終われば、まもなく修了式ですね。
平日の放課後の職員室。入口付近はいつもこんな状態です。
先生と入試対策をする3年生の姿も。もうすぐ2次試験ですね。
こちらは休日の展望食堂。天気がいいと山口県も見えます!
広い食堂のあちらこちらで多くの生徒たちが自習をしています。
黙って問題と向き合ったり、ヒソヒソと教え合ったり。みんながんばれ!
共に高めあえる友人は人生の財産です!九国で良い出会いを。