今日は九国付高の修了式です。
この日をもって九国の平成28年度が幕を下ろしました。次に全校生徒が集まるのは、4月の始業式です。そのころには、新しい1年生も入学してきます。
今年度の入学手続きにも、県立上位校に合格したけれど九国を選んで来てくれた人が何人もいました。九国は、この10年間で大きく変わりました。
在校生も新入生も、新年度の九国に期待してください。
修了式の前に、退職する先生たちへの離任式です。
そして、修了式のあとには各クラブへの表彰式。
さらに、全国大会へ進むクラブへの壮行会です。
解散直前には、吹奏楽部から飛び込みでの宣伝が。
今月30日に開催される定期演奏会のお知らせした。
こうして本日の修了式は終わりました。このあと、
生徒は教室に戻って旧クラス最後のホームルーム。
前方のドアが故障していたこちらの1年12組では、
1年間の全員無欠席を達成しました!おめでとう!
平成28年度は今日でおしまい。明日からは春休みです。
九国は、毎年オーストラリア研修ををしています。
今年も約20名の九国生が、11日(土)にオーストラリアへ出発しました。諸般の事情で現地の様子の紹介が遅くなってしまいました。ごめんなさい!
続報が届きましたら、今度はできるだけ早くこのブログに掲載したいと思います。なお、予定されている研修は、今も順調に進んでいるようです。
研修団の帰国予定は、3月25日(土)です。
研修団は、ほぼ赤道直下のシンガポールを経由。
ここより南下するともう南半球。あちらは秋です。
オーストラリアに到着しました!コアラの聖地で、
コアラを抱っこ。人間の赤ちゃんくらいの大きさです。
日陰でくつろぐカンガルーと、なでまわす生徒たち。
食事はお肉とサラダでしょうか。さすが欧米文化圏。
お世話になるホストファミリーにも合流できました。
今年もCrosby家は九国生を受け入れてくれました!
この2週間、日本ではできない経験をしてきてください。
自分の英語力でどれくらい生活ができるでしょうか。
進路を決めた先輩から後輩へのメッセージ!
九国の生徒会の活動内容は、かなり広範囲です。学校運営の一端を教員とともに生徒会が担い、生徒会自体も自立的な活動をしているからです。
そのため、場合によっては一般的なクラブよりも活動が忙しくなることがあります。まして、その頂点に立つ生徒会長にもなれば、なおさらです。
今回の先輩は、1800名もの九国生を率いた生徒会長!
彼女が生徒総会で全校生徒に演説している写真です。
防衛医科大にも受かりましたが、本命は遺伝子研究。
山道萌子さん(守恒中)。大阪大(理)に合格!
「夢はありますが、半端なことは言えないので秘密です」
生徒会長をやり遂げた山道さん。第1希望で入学してきた彼女でしたが、実は中学3年生のころまで、ほとんど九国のことを知らなかったのだとか。
そんな彼女が九国を選んだきっかけは、かつて九国に足を運んだ時に感じた、ほんのちょっとしたことだったそうです。何だったのか気になります。
《過去のメッセージはこちら!》
3月10日現在での、大学合格状況です。
まだ中・後期試験の合格が出そろっていないため、下の合格者数は前期試験までの結果です。暫定報告ですので、一部の大学しか掲載していません。
なお、下の合格大学と人数は現役生のみです。
【国立大】
東京大(1名)、東京外国語大(1名)、大阪大(1名)、九州大(13名)、山口大(5名)、九州工業大(11名)、熊本大(6名)、長崎大(8名) など
【公立大】
首都大東京(1名)、横浜市立大(1名)、都留文科大(2名)、大阪府立大(1名)、県立広島大(1名)、福岡県立大(2名)、北九州市立大(29名) など
【関東地区の私大】
慶應義塾大(3名)、早稲田大(1名)、東京理科大(4名)、明治大(5名)、法政大(3名)、青山学院大(1名)、中央大(2名)、立教大(1名)、学習院大(1名) など
【関西地区の私大】
立命館大(24名)、同志社大(1名)、同志社女子大(2名)、京都女子大(2名)、関西大(1名)、関西学院大(1名) など
【九州地区の私大】
西南学院大(32名)、産業医科大(6名)、福岡大(61名)、九州国際大(182名) など
この時期は、歴代の卒業生が職員室に顔を出して、
進学先での近況報告をしてくれます。ようこそ母校へ。
そうしたかつての卒業生たち以上に多いのが、
この前九国を巣立っていったばかりの卒業生です。
卒業後に判明した合格の報告に来てくれています。
まだ、全ての試験結果は出そろっていませんが、
合格状況は好調です。九国改革の第2段階が、
実を結びはじめています。みんなおめでとう。
インターアクト部が今年も熱心に活動しています。
先月、八幡ロータリークラブ様のご厚意により、インターアクト部で毎年恒例の「職場訪問」を行いました。訪問先は八幡東区の、おぐら幼稚園です。
現在、部員は約30名で、今回の職場訪問に参加したのは20名ほどです。九国生たちは小さな子どもたちと一緒に、走り回ったり歌を歌ったりしていました。
おぐら幼稚園様、受入れをありがとうございました。
おぐら幼稚園の先生から話を聞くインターアクト部員。
かわいい園児たちの前で、まずは自己紹介です。
ドイツの積み木を使って一緒に遊んでいるところ。
こちらは、料理のおもちゃでおままごとでしょうか?
外にも出ました。この年齢の園児たちはみんな元気!
男の子が好きそうな大きなアスレチックもありました。
これは、九国生も参加させてもらっての大縄跳び。
そして、さようならの時間です。一緒に帰る準備をして、
順番にさようなら!またいつか会えるといいですね。
おぐら幼稚園のみなさま、お世話になりました。
「もっと九国を知りたい!」との声に応えて365日ブログを更新中!
国公立大の中・後期試験もほぼ終わり、後は合格発表待ちです。国公立大、および私立大の合格一覧は、4月頃に集計して公表しようと思います。
なお、明後日は「前期試験まで」の合格状況をお知らせします。すべてを載せると大変な量ですので、明後日は一部の大学だけに限らせていただきます。
さて2017年2月のアクセス集計です。
※( )内はアクセス数
1位 一般入試の模範解答(8484)
2位 平成29年度入試の倍率と平均点(6942)
3位 今日は一般入試です【模範解答公開予告】(6555)
4位 選んでくれてありがとう【前編】(3499)
5位 ちゃーびらさいおきなわ ~出発・到着~(3077)
ところで、みなさんは「全国高校生未来会議」をご存知でしょうか。各都道府県から2名ずつしか選ばれない、高校生たちによる全国会議です。
この会議に2年生の奥野稜章くん(福教大附小倉中)が選ばれました。今月末、国会議事堂や衆議院議員会館で、各党の代表らと議論するのだとか。
彼が奥野くん。福岡県から2名の枠に選ばれました。
これがその会議の資料の一部。舞台は国会議事堂!
これは前回の様子だそうです。会には総理大臣のほか、
野党の党首も出席して、話を聞いてくれるそうです。
荒削りでまっすぐな10代の思いをぶつけてきてください!
九国に少し早めの桜が咲いています。
現時点で、九国生が受験した国公立大学(前期試験)の入試結果は、すべて出そろっています。今年も九国の3年生はよくがんばっています。
合格した生徒たちは、3年前からずっと好成績だったわけではありません。時には成績が低迷し、苦しみながら這い上がってきた生徒が大半です。
逃げずに立ち向かえば、必ず良いことがあります。
今週は、ほぼ毎日職員室に喜びの声が届きました。
みんな、卒業しても律儀に報告しに来てくれます。
九州国際大学付属高校は、今から半世紀以上前に、
大学に進学する生徒を育てるために創設されました。
その長い歴史の中で自然と熟成されていったのは、
大学合格は「目標ではなく結果」だということです。
九国は、国公立大学合格だけを目標にするような、
つめこみ教育は行いません。私大も立派な進学先。
結果は、そうした雰囲気の中から自然と出てきます。
浪人生からも続々と喜びの声が。みんなおめでとう!
進路を決めた先輩から後輩へのメッセージ!
現在、九国の学校改革は第2ステージです。県立志向が強い北九州において、九国第1希望の入学者も、全体の約半数に及ぶようになりました。
ただ、見方を変えれば、県立高校の合格に届かず第2希望で九国にくる生徒も、約半数です。でも、どんな理由で入学してきても、みんな大事な九国生。
今回の先輩は、第2希望で九国に入学してきました。
彼は特進クラスに入学し、2年生になるときS特進へ。
そして、そのS特進から、今度は「第1希望」の大学へ。
篠田直輝くん(浅川中)。九州大(歯・歯)に合格!
「県立トップ校に負けない結果を出したかったんです」
もともと特進クラスだった篠田くんは、1年で成績が急上昇。そして、3年前に不合格だった県立高校からでもなかなか手が届かないところへ、現役合格です。
彼が伝えたい言葉は、「感謝」。この3年間を支えてくれた家族と、ここまで力を伸ばしてくれた教員への感謝だそうです。腕のいい歯科医になってください。
《過去のメッセージはこちら!》
九国付高と同じ敷地には付属中学もあります。
昨日、この付属中からの招待で、中学生の「自分発表会」に参加させてもらいました。付属中が毎年この時期にやっている恒例イベントなんだとか。
発表者の中には春から付属高に進学してくる生徒も多く、一足先に付属高の教員との顔合わせもできました。高校で、みなさんを待っていますね。
発表内容はどれも個性的で面白かったです。
高校の教員に届いた「自分発表会」の招待状です。
会場に行くと、中学生が熱心にプレゼンしていました。
テーマは人ぞれぞれ。発表方法にも工夫がありました。
中にはこんなおもしろそうなテーマを設定して、
体をはった実演で自分をアピールしてくれる中学生も。
付属高校の教員たちも感心しながら聞いていました。
「間食」について発表したこちらの中村麻誉さんは、
4年前に付属高を卒業した、この中村麻裕さんの妹。
他にもたくさんの生徒が付属高に進学してくれます。
最後には中学校歌を披露してくれました。ありがとう!
受験を突破したみなさん、おめでとうございます。
今月の15日(水)と16日(木)は、九国付高の入学2次手続き期間です。お手元の合格通知に同封してある書類で、詳細をご確認ください。
近年の九国改革により、進学実績は一部の県立上位校を抜き、第1希望入学者も全体の約半数に上りました。現在、改革は第2ステージです。
九国を選んでいただけたことに深く御礼申し上げます。
【入学2次手続きについて】
日 時 : 3月15日(水)・16日(木)
※両日とも10時~16時
場 所 : 九州国際大学付属高校 (上履き不要)
2次手続きの際、物品販売や制服の採寸などがあります。当日は時間に余裕をもっておこしください。持ち帰りの荷物も多くなると思われます。
お問合せは、本校(093-671-8443)までお電話ください。
これは昨年度の入学2次手続きの様子です。
九国のエントランスホールを奥まで進んでいくと、
手続き会場があります。ここで書類の確認をして、
さらに隣の会場で入学後の芸術科目を選びます。
書類の受付が終わると、そのまま制服の採寸や、
体操服の採寸があります。九国の体操服はadidasです。
入学後に使ういろいろなシューズの購入に加えて、
希望者のみが購入するものも。お好みでどうぞ。
帰宅時は荷物が増えると思いますので、ご注意を。
なお、当日は通学定期券の購入もできるはずです。