昨日、九国の男子部、女子部、一貫部の合同同窓会が行われました。
会場のホテルクラウンパレス北九州には多くの同窓生の方々が来場し、旧友や恩師との再会を楽しんでいました。
北橋健治北九州市長にもご来場とお祝いの言葉をいただき、食事の前には九国の野球部や応援団・チアリーダー達によるセレモニーも行われました。
卒業生のみなさん、また母校に顔を出してください。次の合同同窓会を楽しみにしています!
会場には先生や卒業生がびっしり。さすがに一貫部の卒業生はまだ若い!
応援団から学校へのエール。壇上には野球部も来てくれました。
チアリーダーのセレモニー。かわいいダンスに会場から歓声が上がりました。
2週間の教育実習期間が終わりました。
実習生の池田先生は連日夜遅くまで教材を研究し、時には深夜0時まで学校で授業準備をしていたこともありました。最後のホームルームでは自分の受験の経験を生徒に熱く語ってくれました。その思いはきっと伝わったはず。
そんな努力家の池田先生はクラスの生徒全員から心温まる寄せ書きをプレゼントされて、思わず目頭が熱くなり涙がポロリ。生徒も2人ほどもらい泣きで涙がポロリ。教室の中はとっても温かな時間が流れました。
実習を通して、教師としての苦労と喜びを経験できたのではないでしょうか。
本校の卒業生としてこれからの活躍を期待しています!
生徒から寄せ書きを受け取る池田先生。2週間おつかれさまでした。
生徒からのサプライズに思わず目頭が熱くなったようです。
似顔絵付きの寄せ書きでした。大学に戻っても頑張ってください!
10月27日に行われた2011年プロ野球ドラフト会議で九国から次の2人が指名されました!
横浜ベイスターズ 2位指名 高城俊人くん(多々良中央中)
東北楽天ゴールデンイーグルス 3位指名 三好 匠くん(大谷中)
学校で行われた記者会見では、2人とも緊張した面持ちで受け答えをしていました。多くの報道陣に囲まれながらプロとしての夢を語る2人は少し大人っぽく見えました。
高城くんは特に捕手としてのセンスを高くかわれたようで、記者からは誰の球を受けてみたいかと尋ねられていました。三好くんは特に打撃センスをかわれたようです。彼がいく東北楽天には昨年チームの先輩だった榎本葵選手もいます。
九国で夢を実現させた2人は実にいい笑顔でした。新しい場所での活躍を祈ります!
おめでとう高城くん、三好くん!
左が三好くん(大谷中)、右が高城くん(多々良中央中)です。指名後、校長室にて。
記者会見の様子。緊張していましたが、自分の夢をしっかり語っていました。
こんなに報道陣が詰めかけました。その数約50人!緊張するわけです。
チームメイトに肩車をされた2人。エントランスはフラッシュの嵐でした。
今年も九国のオープンスクールが大人気です!
昨年は全4回のオープンスクール参加総数が2049名でしたが、今年はまだ3回目までですでに2497名です!4回目が残っていますので、記録の大幅更新は間違いありません!
九国改革の進展に合わせて、毎年オープンスクール参加者や本校への受験生が大きく伸びています。11月12日(土)の第4回オープンスクールでその人気の秘密を確かめてください。
今回は九国の入試ワンポイントアドバイスも実施します。また、九国と提携しているアディダスが、体操服展示場で歴代のCM集を放映する予定です。お楽しみに!
福岡一の高校を目指して、九国はこれからも生徒と教師が一緒になって夢を追い続けます!
オープンスクールの準備をする岡村先生(地歴公民)。好物は焼き肉です。
オープンスクールのチラシ。もう見てくれましたか?
体操服をデザインしているアディダスとの合同企画。今年はこのチラシも配布しています。
お昼休みの食堂の様子を撮影してきました。
食券を買って列に並ぶ姿、もってきたお弁当を広げて友達と談笑する姿、カツ丼をもって空席を探す姿など様々でした。なかには友人の唐揚げをつまみ食いしようとして取り合いになる生徒も。食べ盛りの高校生の食事を見ているとこちらもお腹が空いてきました。
しっかり食べて、しっかり育って、しっかり学んでください!
食事中でもポーズを撮ってくれました。女の子はカメラが大好きですね。
野球部も食事中。この日は試合だったのでしょうか。うどんだけで足りますか?
現在九国は教育実習の期間です。
久々に母校に戻ってきた教育実習の先生たちは、毎日放課後に担当教員から指導を受けています。今までは授業を聞く側でしたが、伝える側になると立場も変わり、授業の大変さを実感できたのではないでしょうか。
授業の準備や日誌作成などで本当に忙しそうですね。将来のカリスマ教師を夢見てがんばれ九国の卒業生!
昼間の授業の内容に指導をもらっているようです。良き話し手は良き聞き手であれ。
九国には読書の好きな先生がたくさんいます。
そこで、これから何度かに分けて先生達が自信をもってオススメする書籍を紹介します。これは先生達からみなさんへの「挑戦状」です。きみに読めるか!?
第1回は教頭の藤田先生(国語)です。4作のシリーズものが登場!
『名短篇、ここにあり』
『名短篇、さらにあり』
『とっておき名短篇』
『名短篇ほりだしもの』(北村薫・宮部みゆき編)
藤田先生(国語)のレビュー
土曜の朝の「NHKラジオ文芸館」で短編小説の奥深さ・魅力に目覚めました。ちょっとマニアックな内田百閒(ひゃっけん)から、有名な芥川龍之介はもちろん、蜂飼耳(はちかいみみ)などの若手作家まで。縦横無尽のラインナップにはまっています。
藤田先生オススメの4冊。休日の昼下がりに濃いめのコーヒーを飲みながら。
右から順になっています。この機会に書店や図書館に行ってみては?
10月のオープンスクールも終わり、残るオープンスクールは11月12日(土)だけです。
次回11月のオープンスクールでは体験授業のかわりに入試のワンポイントアドバイスを行います。九国に入学しようと思っているみなさん、この機会を逃さないでください!
さて、今回も第3回オープンスクール参加者の生の声をお届けします。
※原文のまま表記しています。
【門司区の中学生】
2回目だったけど、さらに九国に行きたいなと思いました。S特進以上を目指しているので、これから勉強をがんばろうと思いました。
【山口県の中学生】
3回目の参加で、全て参加させてもらってますが、毎回とても楽しく、面白いです。小林先生のお話もそうですが、もぎ授業も知らなかったことを知れたりして、いいです。S特進絶対受かってやる!!
【八幡西区の中学生】
とても良い学校だと思った。すべりどめではなく、第一希望で進学する人が多い理由がわかった。
【若松区の中学生】
楽しかった。学校の先生から教えてもらった以上に、もっと九国のことを知れてよかったです。
液体窒素の実験。もともと広い視聴覚教室でさえ満員になりました!
朝夕の気温もめっきり下がってきましたが、みなさんは風邪など引いていませんか?
九国では放課後も居残り学習やクラブ活動で校内に多くの生徒が残っています。夕方を過ぎてすっかり暗くなると、教室の灯りやクラブ用のライトがあちこちで煌々と輝き始めます。昼間の学校とは違う何とも言えない美しい光景です。
学習に集中でき、スポーツに専念できるこの閑静な環境が、九国の文武両道を支えています。
体育館前から見上げた教室。まだまだ残っているようですね。現在19時40分。
テニスで汗を流す生徒。奥ではサッカー部の練習用ライトが輝いています。
裏門から見た夜景。この鮮やかな光は家路につく生徒の目にどう映るのでしょう。
たまたま通りかかったクラスの授業風景を撮影しました。西川先生の数学です。
みんな一生懸命に黒板を写しながら、先生の解説を聞いています。実は中学生が九国の教室を見てまず驚くのが、この黒板の大きさです。九国の黒板は一般的なものよりも長くて大きいです。
これは、50分間の授業での板書量をきれいに一枚に収めるためです。見る方も見やすく、書く方も書きやすい!
毎日使われる黒板は見やすいに越したことはありませんね。
西川先生の口癖は「あきらめたらそこで試合終了だよ」。どこかで聞いたことが。
普段の授業を受ける生徒たち。毎日こうして勉強しています。夢に向かって頑張れ!