先日のクラブ紹介の記事の続編です。
今回は、文化部をご覧ください。九国には、吹奏楽部や美術部といった定番の文化部はもちろん、園芸同好会や囲碁同好会といった希少なものもあります。
また、九国にしかない独自のクラブとして、国際交流部(IEC)というものもあります。ホームステイや長期留学など、海外事業に強い九国の象徴です。
どのクラブ・同好会も、新入生の入部を待っています!
書道部を指導しているのは日展入選者の長沼先生!
最近の環境科学部では天文学がアツいようですね。
あらかじめ撮っておいた動画で説明をするクラブも。
九国で、いま注目の農業女子になるのもいいかも!
パソコン同好会はあのキャラを登場させていました。
コンクール金賞を目指す吹奏楽部は安定の演奏っぷり。
きれいな浴衣を着てステージに上がったのは茶道部。
約40のクラブ・同好会が新入生にアピールしたあと、
最後は生徒会長と副会長の新人勧誘漫談で終演!
九国に入学した以上、勉強だけの高校生活ではもったいない!
未明の地震には驚かされました。
北九州では被害はないようですが、交通機関が乱れているようです。九国でも付属中学校が本日の授業を中止にするなど、影響が出ています。
付属高校は週休2日制なので、土曜に授業はありません。ただ、校内には何人もの生徒たちがいます。自習などで学校に出てきた生徒たちです。
今日はそんな校内を撮影してきました。
今日の午前中の校内。廊下にいた生徒たちです。
こうして当たり前のように学習できることに感謝を。
オープンスペースの自習ブースにも生徒がいました。
この机は人気で、平日は場所の確保が難しいんです。
生徒が学校に出てくる以上、当然教員も出てきます。
九国は教員と生徒の距離が近く、職員室も明るいです。
九国は生徒のための学校です。なのでいつ質問にきても、
校内施設を活用してもらっても構いません。
教員はきみたちのまっすぐな気持ちに必ず応えます。
新入生のみなさんに連絡です。
4月18日(月)から宗像グローバルアリーナで計画されている新入生研修は、今のところ予定通り実施します。もし、今後予定が変更される場合はこのホームページ上でお知らせします。
また、その場合はそれぞれの家庭に電話での連絡もいたします。
昨日は全校生徒の身体測定でした。
身長や体重を計るだけでなく、1年間健康に過ごせるように内科や歯科の検診も行いました。昨年と比べてどれくらい成長していたでしょうか。
九国ではこうした身体測定にも、生徒会の生徒が深く関わります。器具の準備、片付け、測定の補助などは、全て生徒会の保健委員が担っています。
自分で考えて動いてくれる生徒が多くて助かります。
教員が測った記録を筆記しているのは保健委員です。
赤のアディダス体操服は入学したばかりの1年生。
九国で、心も体もまっすぐに成長していってください。
こちらは内科検診の様子。黄色の体操服は3年生。
一般生徒の測定・診察の裏で、次の準備をする生徒。
その道具をもっていく青の体操服の生徒は2年生。
体育館でのスケジュールが終わったら教室へ。
教室では、担任が視力と聴力を測定しました。
余った時間で、咲橘祭の話し合いをするクラスも。
1年生にとってはこれが初めての咲橘祭ですね!
昨日、新入生へのクラブ紹介がありました。
どのクラブも後輩の獲得に一生懸命で、制限時間を上手に使ってあの手この手で勧誘をしていました。動画で紹介したかったのですが、今回は写真にて。
九国には約40のクラブ・同好会があります。どうしても運動部の陰に隠れがちですが、九国では文化部だって精力的な活動をしています。
まずは運動部の紹介から!
唐突な馬の登場。剣道部はインパクトで勝負のようです。
会場に器材を持ち込んで普段の練習を実演したり、
高校生らしいダイナミックなプレーを見せたりしました!
バドミントン女子ダブルスJr世界ランク2位の松山さんも!
ボールを使わないクラブはステージに上がって、
コミカルな寸劇で新入生たちを笑わせたりしました。
驚いたり笑ったりしながら説明を聞く新入生たち。
どのクラブ・同好会にもそれぞれの魅力があります。
中学校ではできなかった経験を、九国でしてください!
以上、運動部の一部を紹介しました。文化部は後日!
高校生活が勉強だけではもったいないと思います。
九国には体育祭や文化祭のほかさまざまな学校行事があって、生徒を主体に盛り上がります。九国ではそうした思い出づくりも大切にしています。
勉強だけ、スポーツだけ、遊びだけといった極端な生活をしていると、奥行きのない生き方になって毎日がつまらなくなります。九国生なら何事にも全力で!
「人を助けるための医療の研究がしたいです」
久保萌佳さん(小倉日新館中)。福岡大(薬学部)に合格!
久保さんは熊本大(理学部)にも合格していました。しかし、医療を学びたいという気持ちが強くなり、薬学部への進学を決めました。参考書は使わず、先生からの課題だけでここまできたそうです。担任が学校行事を大切にするクラスづくりをしてくれて、しかも切り替えがしっかりしていたので、全てのことに一生懸命になれたのだとか。
【過去のメッセージはこちら!】
昨日、九国で対面式がありました。
新たに九国生となった約650名の1年生たちと、先輩たちとの顔合わせの式です。まだ1年生の制服姿は初々しく、どこかぎこちなく感じました。
高校では、中学校までのやり方が通じないこともあります。ここは九国です。九国には九国のルールがあります。郷に入っては郷に従ってください。
先輩の背中を見ながら、早く九国生らしくなってください。
対面式の会場です。並び慣れた先輩は点呼もスムーズ!
先輩がそろった後、新入生が会場に入ってきました。
新入生だけで約650名。短時間で並ぶのはまだ難しそう。
慣れてくれば、担任がいなくてもすぐ列に並べるはず。
西元校長の挨拶。「学校はみんなの家だと思ってください」
生徒会長の山道さん(守恒中)から歓迎の挨拶です。
生徒会長に象徴される九国生らしさを身につけましょう。
こうした礼儀などを自然に守れるのが九国生です。
新入生を代表して岩本くん(高須中)から先輩への挨拶!
2、3年生は先輩らしさを背中で示してあげてください。
「もっと九国を知りたい!」との声に応えて365日ブログを更新中!
4月8日の第59回入学式では、約650名の1年生が新たな九国生として名を連ねました。これで3学年合わせて約1800名の大所帯です!
1年生は18日(月)から2泊3日の「新入生ふれあい研修」です。いろんな友達と触れあいながら九国でのルールや社会のマナーを学んでください。
さて、2016年3月のアクセス集計です。 ※( )内はアクセス数
1位 九国生に伝えたい!⑥ ~想いの継承~ (2937)
2位 卒業式が終わった後の校内で (2857)
3位 九国生に伝えたい!⑦ ~想いの継承~ (2795)
4位 九国生の3割しか知らないこと【その3】 (2671)
5位 九国史上最多を更新しています!【進学実績】 (2550)
トップは『九国生に伝えたい!』でした。九国では毎年、志望校に合格した先輩からメッセージをもらっています。この企画も他校に広がるでしょうか?!
なお、大学合格実績の最新情報は、こちらからどうぞ。
3月といえば卒業式。あの日トップアスリートクラスでは、
生徒が担任の芹田先生に贈り物を準備していました。
最後のホームルームで教卓一杯の大きさのケーキを贈呈!
「先生のクラスで最高でした!!」最高のプレゼントです。
あれからもう1ヶ月以上。みんな元気でしょうか。
九国では毎年、関東・関西の大学視察をしています。
参加を希望する生徒は、春休み期間を利用して、引率の教員と一緒に関東か関西の有名大学などを見て回り、施設の説明を受けたりします。
数年後に自分の母校になっているかもしれない大学を事前に見ておくことで、学習へのモチベーションが高まります。今年の視察も成功でした!
来年はあなたも参加してみませんか?
こちらは関東チーム。東京大学の赤門前です。
早稲田大学にも行きました。坪内逍遥像前です。
九国の先輩の河野くんが大学を案内してくれました。
こちらは文系の難関、一橋大学。歴史を感じます。
大学だけでなく、東京証券取引所も見学してきました!
こんな歓迎のスクリーンも出してくださいました!
一方、関西チームは京都大学をはじめとして、
西園寺公望の私塾を源流とする立命館大学や、
関西大学などにお邪魔させてもらいました。
読売新聞社の訪問も!今年もいい経験ができました。
かつて、受験戦争という言葉が使われた時代がありました。
一部の高校では今でも、学校の進学実績のために生徒の受験校を強引に誘導しているそうです。それは生徒のためではなく、学校のための進路指導です。
今回紹介する卒業生は、模試やセンター試験で東京大が合格圏内でした。でも担任は、やりたいことは九州大にあるという彼の意志を尊重しました。
「九大で飛行機を造る研究をしようと思っています」
堀内脩くん(自由ヶ丘中)。九州大(工学部)に合格!
堀内くんは、学力を伸ばすために一日4時間の学習をコツコツと続けてきました。つらい時もありましたが、支えてくれる先生と励まし合えるクラスメイト、そして応援してくれる家族がいたから頑張ってこれたそうです。大切なのは感謝の気持ちだとのこと。大学では航空工学を学んで、多くの人の役に立つ仕事がしたいそうです。
【過去のメッセージはこちら!】