大学選びの方法はたくさんあります。
自宅の近くにある大学だから、というのは一見ネガティブな選び方に見えますが、実はとても大切なことです。今回紹介するのはそんな女の子です。
もちろん近さだけでなく、その大学に憧れがあったからこその選択です。近くにあったから、と言いながら難関大学に合格するってかっこいいですね。
「プロ意識をもって患者さんに寄り添いたいです」
中野友梨奈さん(思永中)。九州歯科大(歯学部)に合格!
在学中はチアリーダーとして甲子園にも行きました。
中野さんの実家は歯科医だそうです。そのことから、彼女も歯学部にすすんで、将来は親と一緒に働きたいと考えていました。自宅から近かったことに加えて、この大学にある最新の設備や豊富な文献に憧れ、この大学を目指しました。大学の図書館でも勉強していたそうです。
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昨日は吹奏楽部の定期演奏会でした。
この演奏会も今年で20回を数えるほどになり、生徒たちも節目の演奏会に向けて、OBやOGの助けを借りながら準備を進めてきました。
今年の定期演奏会には例年以上の観客のみなさまにご来場いただけました。本当にありがとうございます。部員たちの励みになりました。
次の大きなイベントは、夏のコンクールです!
昨日のリハーサルの様子。OB・OGも参加しています。
大人の事情で、紹介できるのはリハーサルの写真だけ。
部員たちはこれまでに入念な準備を進めてきました。
3部構成で、ダンスや歌などの演出もありました。
第3部のステージで部員たちが着ていたTシャツは、
こんなデザインでした。オリジナルでの作成です!
本番が近付くと、会場に続々とお客様が入ってきました。
一般のお客様の中に刀根先生と家族の姿も!
卒業生たちは裏方でも演奏会を支えてくれました。
そして本番!本番は後日作成するDVDをご覧ください!
九国では春休みに学習合宿をおこなっています。
参加人数が多いので2ヶ所にわかれての実施です。前回はそのうちの篠栗での合宿を紹介しましたので、今回はもう1ヶ所の阿蘇での様子です。
阿蘇には1年生の参加者もいました。この生徒たちもまもなく先輩になります。新入生たちから憧れられるかっこいい先輩であってください。
本当のかっこよさを決めるのは、見た目ではなく内面です。
ここは熊本県阿蘇市の研修所です。藤田教頭の挨拶中。
こうした機会にしか学べないことを学んでください。
一番広い研修室が一杯になるような人数です。
漠然と学ぶのではなく、目的をもった学習をしましょう!
これは今村先生の特別講義です。内容は数学です。
もちろん質問コーナーもあります。たくさんの先生が待機!
研修所のレクリエーションはいい息抜きになりました。
食堂の窓の外には広大なカルデラが広がっています。
学力だけでなく、マナーや礼儀も身につけます。
新学年になっても良いスタートを切れそうですね!
現在、九国は春休み期間中です。
それでも校内には、自習やクラブ活動に来た生徒たちがたくさんいてにぎやかです。長期休暇中も生徒の姿が絶えないのが九国の良さです。
みなさんは春休みをどう過ごしていますか?先輩たちの記録を抜けるよう学んでいる九国生もいれば、大会や試合に参加している部員もいるでしょう。
休めば休むほど、ライバルは先に進みますよ。
これは春休みの職員室で数学を教わる新3年生。
第3グラウンドからはソフトボール部の声が聞こえます。
男子が全国大会に出ている間、女子テニス部は校内練習。
第1体育館にはバレー部やバスケ部の姿があります。
クラブハウスで合奏の準備をしている吹奏楽部員たち。
明日は第20回の定期演奏会です。場所は「ウェルとばた」。
付属中学の生徒も先輩と一緒に練習しています。
何かに一生懸命になれるということは、幸せなことです。
みなさんは何のために大学に行くのですか?
大学でしか学べない知識や経験のため、就職のためなど、人によって理由は様々です。しかし、大学進学はゴールではなく、新たなスタートです。
その先を見据えて、今から10年後に自分がどうなっているのかを考えながら進路を選びましょう。目先のことに一喜一憂する視野の狭い学習をしないように。
「将来は北九州市に戻って公務員になりたいです」
吉村幸眞くん(沼中)。熊本大(法学部)に合格!
九国では夜も教室を開放しているので、放課後も残って自習することができます。吉村くんは毎日20時まで居残りをしながら、受験対策をしてきました。疲れたときは仮眠をとって、心と体をリフレッシュさせていたそうです。大学でどんな法学を学べるのか、楽しみですね!
【過去のメッセージはこちら!】
昨日は九国付高の新入生説明会でした。
少子化が心配される昨今の北九州市にあって、今年の九国は募集定員540名を大幅に超える600名超の新入生を迎えることができました。
入試の合格ボーダーラインを下げたわけではありませんので、この結果は例年以上に九国に期待をしてくれている新入生が多いということなのだと思います。
数ある私立高校から九国を選んでくれて本当にありがとうございます。
昨日の早朝の第1体育館前。仮クラスの発表です。
仮クラスごとに集まり、一日の流れを説明します。
生徒会の生徒も補助してくれました。その夏服は?
約660名の生徒と保護者が会場を埋めています。
学年主任や各部長から九国の説明をしました。
続いて仮担任と一緒に教室に移動して書類の回収。
回収する物が多いので、ゆっくりと確実に説明します。
それぞれの先生が、クラスの方針などを話しました。
きみたちもまもなく正式な九国生になります。
春休みの間に、「九国生らしさ」とは何かを考えてください。
今年も九国では春の学習合宿を行いました。
行先は篠栗と阿蘇です。参加人数が多いので、2ヶ所にわかれての実施です。どの生徒も新学年のスタートを不安なく迎えるための準備をしていました。
この前卒業した3年生たちは、九国史上最多の現役国公立大合格を樹立することができました。この記録がわずか1年で塗り替えられるでしょうか?!
今回の写真は篠栗でのものです。阿蘇はまた後日!
他団体も春休みを利用して合宿しているようです。
たくさんの九国生が研修室で黙々と学習しています。
こちらの生徒も。服装は自由。体操服も多かったです。
こうして複数の研修室にわかれて学習しています。
自分の得意分野を伸ばしたり、苦手を克服したり。
別室には教員がいるので、いつでも質問できます。
そして合宿の楽しみといえば、やはり食事です!
よく食べ、よく語らい、よく学び、成長の春にしてください。
リフレッシュした後は再び学習へ。自分との戦いです。
新学年のスタートに向けて、準備が進んでいるようです。
昨年の法改正で選挙権は18歳からとなりました。
選挙権の年齢引き下げは戦後2回目で、日本の歴史に残る法改正でした。そしてこれにより、高校3年生も選挙権を得ることになりました。
選挙権をもつということは、ただ投票にいけるということだけではありません。知らずにとった行動が公職選挙法違反になることもあるのです。
権利と責任は一体です。正しい知識をもってください。
講演会場は第2体育館。こんなパンフレットもあります。
権利が増える一方、やってはいけないことも増えます。
早い生徒は、今年の夏の選挙でさっそく投票ができます。
話し合ったり、手を上げたり、面白い講演会でした。
会の後には修学旅行のフォトコンテストの表彰も!
受賞者のみなさんおめでとう!賞品も受け取っていました。
九国では、毎年春休みにオーストラリア研修を実施しています。
希望者は約2週間のホームステイをしながら、オーストラリアの高校やホストファミリーのもとで語学を学びます。今年もたくさんの参加者がいました。
まだ全日程は終わっていませんが、引率している教員から現地の写真が送られてきたので、一部を紹介します。南半球は夏の真っ盛りだそうです。
九国はこれからも国際交流を推進します。
旅団はシンガポールを経由してオーストラリアへ。
シンガポールはほぼ赤道直下。小さな都市国家です。
真夏のオーストラリアに到着!この日は雨でした。
今年も動物園でコアラを抱かせてもらいました。
これからしばらく日本とは違う食事が続きます。
そしてそれぞれの九国生がホストファミリーに合流!
昼間はランコーン州立高校で勉強させてもらっています。
ここでしか学べないことを身につけて帰ってください!
クイーンズランド大学の視察も。九国を卒業したあと、
海外の大学に進学する生徒は毎年います。来年は?!
3月は九国にとってとても忙しい時期です。
卒業式が終わるとすぐに修了式があり、国公立大学の合格発表の結果を受け取りながら新入生を受け入れる準備をする、というハードスケジュールです。
そんな忙しい時にでも、卒業生が笑顔で職員室に遊びに来てくれると、慌ただしい気持ちがほっと和みます。今年も何度も癒されました。
今日の写真はそんな最近の九国内の様子です。
これは先日の入学2次手続きの時の様子です。
想定を超える600名以上の新入生が集まってくれました!
こちらは卒業生。今年もたくさん来てくれています。
左は熊本で教師になる内くん!元担任の小林先生と。
昔の卒業生もいれば、この前まで九国生だった人も。
たまたま教科書販売の日に顔を出してくれた卒業生は、
後輩の前で受験に対する心構えを語ってくれました。
卒業後も母校愛をもってくれて、本当にありがとう。
一方、野球部1年生の福本くん(菊陵中)は短歌で入賞!
主催は同志社女子大。4万7千首の中から選ばれました!