先週末、九国の体育館からかわいい声が聞こえていました。
小学生を対象にした八幡地区のバレーボールクラブが、大会をおこなっていたようです。九国のバレーボール部顧問の田中先生とのつながりで実現したそうです。
普段の体育館は体の大きな高校生ばかりなので、そこで小さな子どもたちが跳んだり走ったりしているのを見るのは、ギャップがあって微笑ましかったです。
数年後に、九国の制服を着ている子もいるかもしれませんね。
日曜日の第1体育館です。この日はいい天気でした。
館内で一生懸命にプレーしている小学生たち。
小学生用のネットの高さは2メートルだそうです。
第1体育館の入口に飾られたパネルとユニフォーム。
九国の部員たちは運営補助に協力していました!
今日は九国の中間考査2日目です。
2学期はどの学年も生活に慣れてくるうえ、体育祭や大型連休などがあって、つい緊張感がなくなりがちです。でもそういうときこそ原点にかえってください。
九国生には夢や目標があるはずです。時間に余裕があるということは、ライバルとの差を広げやすいということです。目先のことにとらわれない長期的な展望を!
中間考査は金曜日まで実施されます。
試験中の廊下。まったく物音が聞こえません。
どの教室を見に行ってもこんな様子でした。
試験終了時間が近づいてきてペンの速度がアップ!
入学して半年。1年生はすっかり九国生らしくなりました。
先輩たちもそれぞれの目標に向けて必死です。
この直後に試験が終了。答案が集められました。
試験後の野球部3年生。引退しても今から後輩と練習へ!
暗くなるまで自習していた3年生。明日もがんばれ!
先月末のオープンスクールでいただいた質問にお答えします。
学校生活に関する素朴な質問から学費に関する具体的な質問まで、さまざまな内容がありました。できるだけたくさん答えていきたいと思います!
今回はこの質問への回答です。
【学校生活について】
<Q1>
九国はアルバイトOKですか。
<A1>
アルバイトは禁止です。特別な事情があれば相談にのりますが、基本的に認めません。
<Q2>
1年生でも食堂を利用できるのでしょうか。
<A2>
食堂利用に学年の制限はありません。先日の食堂にもたくさんの1年生の姿がありました。
<Q3>
食堂のメニューと値段をを全部載せてください。売店にはどんなものが売っていますか?
<A3>
全部載せるとすごい量になってしまいます。ごめんなさい!ぜひ次回のオープンスクールで展望食堂にきてください。食券販売機にすべて載っています。売店にはおやつや飲み物のほか、文房具、組章、シューズなど、九国での生活に必要な物品が売られています。
<Q4>
自動販売機の種類を増やしてください。ジュースはもってきてもいいんですか?
<A4>
現在、飲み物と食べ物の自動販売機は全部で10台以上あります。これ以上増やすと自動販売機だらけの高校になってしまいます。外で買ったジュースなどは、自由に持ち込んでもらってかまいません。
<Q5>
学校で売っているプリンやから揚げなどのおやつはいつでも食べれますか?昼ごはんはどこで食べてもいいんですか?
<A5>
校内で販売しているものは、休み時間ならいつでも食べられます。お昼ごはんは教室や食堂で食べている生徒がほとんどですが、天気の良い日は屋外のベンチで食べている生徒もいるようです。飲食禁止エリアでの食事は遠慮してもらっています。
<Q6>
朝読書の時間に読む本が無い場合、図書館で借りられますか?
<A6>
もちろんです。九国の図書室には、雑誌から学術書まで約4万5千冊もの蔵書があります。ご自由にどうぞ。
<Q7>
制服代のほか、毎月の諸費用などを知りたいです。
<A7>
ここに書くとかなりの情報量になってしまいますので、現在配布中の『受験生の保護者の皆様へ』という冊子をご覧ください。そこにすべて載せています。もしお手元になければ、本校(093-671-8440)にお問い合わせください。すぐに郵送いたします。
<Q8>
留学する際の自己負担金や、旅先でのフォローについて詳しく知りたいです。
<A8>
これも詳しく書くと入りきれないほどの情報量になりそうですので、ぜひお気軽に本校の「国際交流主任」にお問い合わせください。お電話をお待ちしています。
<Q9>
九国ならではの校則ってあるんですか?
<A9>
九国では生徒のケータイ・スマホの持込みを許可しています。しかし、遊ぶためにいつでもどこでも無秩序に使えるわけではないので、使用可能エリアが決まっています。他校では見られない校則ではないでしょうか。
これが<A7>で紹介した『受験生の保護者の皆様へ』。
これは昨夜のエントランス。スマホを使う九国生です。
昨夜撮影した食券販売機。ここに載っていない別メニューも!
【過去の質問はこちら!】
最近は多くの高校がオープンスクールをしています。
中学生のみなさん、志望校を見に行ったことがありますか?うわさで聞く話と実物はちがいます。受験前に、必ず一度本物の高校を見に行ってください。
公立高校にも私立高校にも、それぞれに良さがあるはずです。
※原文のまま掲載しています。
【八幡西区の中学生】
チアリーディング部がすごかった!!すごくわかりやすかった。九国が私立の第二希望だったけど、第一希望になった。11月のオープンスクールもいきたいです。
【小倉北区の中学生】
私は、はっきり言って九国に行く気がなくて友だちに誘われてきたけど、今日のオープンスクールで、とても九国に行きたくなりました。学校説明では、分かりやすくて内容のある説明でした。受験では、九国を受けようと思います。ありがとうございました。
【若松区の中学生】
九国のちゃんとメリハリがついていること、進学実績、先生たちの熱心さ、施設のよさにほれました!絶対に、この高校を受験したいです。
【小倉南区の中学生】
私学展のときもきいたんですが、すごくいいとこだな、、、と思いました!方針が好きです!
【八幡西区の中学生】
校長先生のあいさつがとても親しみやすく、受験勉強へのいよくがわきました。また、前回参加した時と学校説明は同じなのかと最初は思っていたけれども、よりよくなっていたので少し驚きました。入試のアドバイスは九国を目指す上でとてもよい時間となりました。次回も楽しみにしています!
オープンスクールでは九国のクラブを見学できます。
九国には全部で約40のクラブ・同好会があります!
サッカー部の見学は、この日も大盛況でした!
中学にはなかったいろんなクラブが九国にはあります!
【過去のシリーズはこちら!】
九国は土曜と日曜が休日です。
昨日は試験前なので「土曜セミナー」もなく、完全なお休みでした。しかし、校内での自習を望む生徒たちのために、校舎は開放していました。
職員室には教員もいるので、分からないところがあればすぐに質問に行けます。家で学習しているとつい甘えてしまうというひとは、ぜひ学校を利用してください。
九国は、がんばる生徒を応援します!
土曜のお昼ごろ。仲西先生が地理を解説しています。
3階に新設された学習スペースにも生徒がいます。
5階の展望食堂は、景色のいい窓際が人気です。
3年生は中間考査だけでなく、受験の対策もしていました。
エントランスホールはいつも通りの光景です。
より厳しい環境で学びたい生徒には特別教室を開放。
競い合える仲間と、互いに力を伸ばし合ってください!
お休みで人のいない付属中学の玄関にも!みんな頑張れ!
週明けの火曜から、九国の中間考査が始まります。
今日は土曜にも関わらず、多くの生徒が学校の自習スペースで試験対策をしています。学校外でも、図書館や市民センターなどで学習していることでしょう。
昨日も、放課後の校内には先生への質問や自習で居残る生徒がたくさんいました。今回はそんな放課後の職員室周辺の様子をご紹介します。
明日の日曜日も、学校は自習用に開放しています!
職員室の入口付近で生徒の質問に答える先生たち。
職員室を出てすぐの学習スペースにもチラホラ。
試験前になると質問待ちの生徒があちらこちらに。
こういうときには応接室も質問コーナーになります。
こちらはエントランスホール。女子の姿が目立ちます。
5教科の中でも、特に数学の先生が忙しそうです。
不安がなくなるまで準備をして、当日を迎えましょう!
9月26日のオープンスクールでいただいた感想を紹介します。
今年度のオープンスクールは、あと11月7日(土)の「第4回」を残すのみとなりました。九国でも他校でも、受験校を決める前にぜひ実物を見ておいてください!
では、今回紹介するコメントはこの5つです!
※原文のまま掲載しています。
【小倉北区の中学生】
前まではXX(※校名は伏せました)に行きたい!という意志が強かったが、この説明会を通して、「九国」に行くのも1つの手かなと、と思うようになりました。もし、行くならば、難関クラス目差し、励んでいきたいと思います。九国の入学に行ける日が来るかもしれないことをしっかりと念頭におき、これからの受験勉強を頑張りたいと思います。
【門司区の中学生】
先生たちの話にひきこまれました。また、学校説明では楽しくて明るく、有効な高校生活がおくれると思いました。XXXX(※校名は伏せました)の学校説明も行きましたが、九国の方が楽しそうだなと思ったので、私立の第1希望にしたいと思いました。
【京都郡の中学生】
九国の充実した高校生活を知ることができました。親に反対されても、絶対に来たいと思えた。
【八幡西区の中学生】
行きたいと思った。みんな笑顔でうらやましい。
【遠賀郡の中学生】
笑顔であいさつしてくださって、とても明るい雰囲気なんだと思いました。国際交流が盛んで、とても良いと思います。高校でも、部活を続けようと思っているので、設備が整っていることや、勉強との両立が可能なところもいいなと思います。今日のオープンスクールで、より九国に行きたいという気持ちが強まりました。
オープンスクールの受付はすべて九国生が行います。
教員が指示しなくても、自分で考えて動いてくれます。
だからこそ「宣伝用」ではなく、生の九国生が見られます。
きみたちがオープンスクールの陰の主役です。ありがとう!
【過去のシリーズはこちら!】
九国には100名を超す教員がいます。
どの教員も日々の教材研究に熱心で、職員室では空いた時間を利用して授業方法を考え直したり、板書計画をつくり直したりする教員の姿が見られます。
そのうちのひとり、桑野先生(英語)がアルクの情報雑誌『英語の先生応援マガジン』に取材されました。なお、桑野先生は自費出版の本も書いています。
ちょっとだけその2つを宣伝させてください!
これがその雑誌。近くにいた生徒に持ってもらいました。
その中の特集ページに、このように載っています。
精力的に活動している桑野先生。まだ30代という若さ。
これは普段の授業の様子です。2年生の教室。
なお、特技はトランペット!野球の応援でも大活躍!
そしてこれが著書『きみに足りないのは学力ではなく学習力です』!
オープンスクールでもらった質問に答えていきます。
今回も数百枚におよぶ質問をいただきましたので、その全てに答えることはできません。似ているものはできるだけまとめて、分野別にお答えまします。
まずはこんな質問から。
【入試やクラスについて】
<Q1>
入試では、クラスを選択して受けるのか、それとも受験の結果で自動的に振り分けられるのか。
<A1>
九国の一般入試では、「難関・S特進・特進・準特進・進学」の5クラスから1つを志望できます。しかし、たとえばS特進を志望していて、入試の点数がその合格ラインに届かなかった場合、特進・準特進・進学のどこかの合格ラインに達していれば、そちらのクラスで転科合格となります。また、S特進を志望していて、入試の点数が難関の合格ラインに届いていたとしても、上位への転科合格はありませんのでご注意ください。
<Q2>
進学クラスは定員を増やさないんですか。合格人数を増やしてほしい。
<A2>
現在、そのような予定はありません。全国的に少子化が進む中、定員を減らすことはあっても、増やすことはないと思います。ごめんなさい。
<Q3>
九国は全員で何人いますか?一学年で何クラスくらいありますか?
<A3>
2015年9月現在で、九国付高の全校生徒は1700名を少し超えるくらいです。一学年あたりのクラス数は、多い学年が17クラス、少ない学年でも16クラスです。
【スクールバスについて】
<Q1>
放課後のスクールバスは運行していないのですか?
<A1>
放課後のスクールバスはありません。朝だけの運行です。ただし、文化祭の準備期間など、多くの生徒が遅くまで学校に残る時期は、臨時で放課後も運行しています。
<Q2>
登校の際、駅からのスクールバスは、どのくらい出ているのですか。必ず乗れるのですか。
<A2>
朝のスクールバスは、枝光駅とスペースワールド駅からです。ともに学校との間を約20分おきにピストン運行しています。以前も同様の質問をいただきましたので、詳しくはこちらのページをご覧ください。
<Q3>
入試当日はすごい人数になると思うのですが、スクールバスはありますか?
<A3>
おっしゃる通り、入試当日はいくらスクールバスを出しても間に合わないほどの人数になるので、スクールバスは運行していません。本校が受験会場になった場合は、枝光駅から本校まで、各所に誘導係をつけますのでご安心ください。
これは第3回オープンスクールの時の制服展示。
右に見えているのが九国のスクールバスです。
「第4回」でもたくさんのご質問をお待ちしています!
九国のバドミントン部には長い歴史と実績があります。
過去にはこの部からオリンピック選手も輩出しています。その中の1人に池田信太郎さんがいます。先日引退した元オリンピック代表選手です。
かつては、同じく本校出身の潮田玲子さんとの「イケシオ」ペアとして話題にもなりました。その池田さんが、先日母校に立ち寄ってくれました!
突然の訪問に、急いで撮影したのが下の写真です!
その日も、昼休みの職員室には生徒と教員の姿が。
突然、池田さんの声が聞こえてきて静かになりました。
引退の報告と挨拶に来てくれた池田信太郎さんです!
これは引退したときの新聞記事。懐かしい姿です。
挨拶のあと、付属中学の先生がサインをもらっています。
かつての恩師と談笑する池田さん。今までお疲れ様でした。