このお盆の間に、九国でTV取材がありました。
取材されたのは3年生の戸田妃乃子さん(博多女子中)です。彼女は2020年の東京オリンピックのウェイトリフティング強化選手に指定されています。
取材にいらしたのは、KBCの「アサデス。」のスタッフの方々です。今回の分の放送は明日、19日の朝の予定です。7:00頃ではないでしょうか。
どんな放送なのか、少しだけ舞台裏をどうぞ。
「アサデス。」はKBCの朝の人気情報番組です。
話しかけられているのが戸田さんです。練習の準備中。
男子部員を指導しているのは、顧問の守先生です。
ウォーミングアップの後、戸田さんも練習を始めました。
この男子生徒が持ち上げているのが35キロです。
戸田さんは最初の50キロから徐々に重さを上げて、
これが155キロ!さすがに苦しそうに上げていました。
記録している練習内容をスタッフに説明しています。
目指すは東京オリンピック!守先生との二人三脚です。
放送予定は明日の朝だそうです。お楽しみに!
先日は野球部への応援を、ありがとうございました。
そのお礼の気持ちも込めて、あの日の甲子園での様子をご報告いたします。スポーツは、やっている側だけでなく、見ている側もこうして熱くなれます!
なお、今年は高野連からの要請により、試合中の選手を掲載することができません。著作権があるのでしょうか?写真はアルプススタンドのものです。
少しでも臨場感を味わってもらえれば幸いです。
野球部員のほか、応援団や吹奏楽部も駆けつけました。
チアリーダーも。夏色のイエローとオレンジが応援カラー!
試合は序盤から激しい点の奪い合いとなりました。
取ったら取られ、取られたら取り返すめまぐるしい展開!
両チームとも安打数が二桁になるような打ち合いです。
甲子園は、地方大会とはまったく違う雰囲気です。
想像以上の緊張感の中、選手も応援生徒も必死でした。
ピンチでも、チアリーダーは笑顔を失いませんでした。
そして敗れても、応援団の目は力をなくしませんでした。
その思いは、もう一度、来年の夏に持ち越しです。
九国野球部の夏が幕を下ろしました。
今日行われた第98回全国高校野球選手権大会で、九国は盛岡大付(岩手)に6-8で惜しくも敗退しました。最後まで、息が詰まるような接戦でした。
互いに重量打線が強みのチームでしたが、相手の力がわずかに上回っていました。九国の選手たちも歯を食いしばって必死に戦いました。
応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
<第1試合>
佐久長聖(長野) 2 - 3 鳴門(徳島)
<第2試合>
出雲(島根) 1 - 6 智弁学園(奈良)
<第3試合>
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 | |
盛岡大付 |
2 |
0 |
1 |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
2 |
8 |
九国大付 |
3 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
6 |
九国の野球部は3年連続7回目の甲子園です。
その陰で、九国には4年連続4回目の甲子園を経験する人がいます。吹奏楽部を指揮している西村和浩先生です。九国の卒業生でもあります。
西村先生は4年前まで宮崎県の高校に勤務しており、そこが甲子園に出た時も吹奏楽部を指揮して帯同しました。その翌年、本校に転任してきました。
その年から九国が福岡を3連覇なので、4年連続4回目!
西村先生は、普段こうして吹奏楽部を指揮しています。
炎天下での野球応援では、いつも汗びっしょりです。
その野球部は、先日甲子園に向けて出発しました。
これはその出発式の写真です。場所はJR小倉駅。
初戦の相手は東北の強豪、盛岡大付(岩手)です。
福岡県を制した重量打線を見せつけてきてください!
こうして選手たちは甲子園へ旅立っていきました。
JRの職員のみなさんも、お見送りありがとうございます!
そして、いろんな場面で活躍している吹奏楽部へも、
あたたかい応援と励ましを、よろしくお願いします。
今日は野球部への壮行会が行われました。
一昨日の激戦の結果、九国は夏の甲子園予選福岡大会を55年ぶりに3連覇することができました。支えてくれた全てのみなさま、ありがとうございます。
部員たちはまもなく兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場へ出発します。昨年は甲子園ベスト8でした。あの時の忘れものを取りに行ってきます。
JR小倉駅での出発式の日が決まれば、改めてご報告します。
壮行会前のキャプテン永岡くんと、中山くん、藤本くん。
今年の九国は、決して前評判が高かったとはいえません。
周囲の評価につらい思いをさせられた生徒もいます。
しかし、それらを乗り越えて、ここまでやってきました。
今までは母校の思いを背負った「九国の野球部」でしたが、
これからは県民の思いを背負う「福岡県の野球部」です。
目指すは全国制覇!熱い応援をよろしくお願います!
壮行会の後、永岡くんはTV局の取材を受けていました。
甲子園でもがんばってきます!なお、余談ですが、
朝日新聞のHPに使われたこの画像。左は九国です!
夏休み恒例のバドミントン部「九国合宿」がありました。
これは全国の強豪校が九国に集まる合同強化合宿です。今年は16校もの高校が九国に集結しました。最遠方は、はるばる静岡県からの参加です!
合宿参加校の多くは、8月のインターハイへの出場を決めています。大会を前に、同じくらいの力をもつ高校同士が、本番を想定した練習をしていました。
九国で、一回り大きくなって帰ってください。
合同練習の様子です。会場はこの第1体育館と、
隣の第2体育館です。県内外からの参加がありました。
全国の名だたる高校の選手が一堂に会します。
どの高校も、この機会にしかできない練習があったはず。
互いに切磋琢磨して来月のインターハイに備えました。
練習はもちろんですが、選手同士の交流ができるのも、
この合宿の良さ。いろんな情報交換ができたのでは?
次に再会するのはインターハイ会場になるでしょう。
九国の選手たちにとっても、いい経験になりました。
今年もインターハイで狙うのは、全国の高校の頂点!
九国が3年連続で夏の甲子園出場を決めました!
本日行われた県大会の決勝戦で、九国は粘る福工大城東を相手に4-3でふり切りました。これで2年前からの夏の福岡大会連勝記録は「21」!
3年連続での夏の甲子園出場は、55年前に戸畑高校が達成して以来の快挙です。半世紀以上の時をへて、九国が再び記録をつくりました。
この日は決勝戦らしく、今年最も緊張感のある戦いでした。
【2016年福岡大会の軌跡】
<初 戦> 九国大付 9-2 北九州高専
<2戦目> 九国大付 13-1 大和青藍
<3戦目> 九国大付 7-3 豊国学園
<4戦目> 九国大付 8-3 西短大付
<5戦目> 九国大付 12-11 自由ヶ丘
<準決勝> 九国大付 8-0 真颯館
<決 勝> 九国大付 4-3 福工大城東
今日の試合開始前の応援席。今日は全校応援でした。
福工大城東も九国も、すごい人数での応援です。
吹奏楽部はコンクールが終わって、そのまま応援に合流!
試合は、前半こそ九国が先制してホッとしましたが、
徐々に追い上げられ、城東の底力に驚かされました。
何度も迎えたピンチも、選手とスタンドが一丸となって、
辛くも逃げ切り、3年連続での甲子園を決めました!
選手たちが球場で拍手と歓声に包まれていたころ、
朝日新聞社の方が九国の周りを飾ってくれていました!
学校にいた生徒もお手伝い。おめでとう野球部!
野球部が夏の甲子園にまた一歩近づきました。
昨日の県大会準々決勝は、「九国大付 12-11 自由ヶ丘」での勝利です。昨年の甲子園での大阪偕星戦を彷彿とさせる激しい打ち合いでした!
自由ヶ丘も9回に追いつくなど、最後まであきらめずによく粘りました。その強い思いは必ず九国が引き継いでいきます。どうか応援していてください。
準決勝は29日!対戦相手は真颯館です。
九国の応援カラーは、伝統のオレンジとイエローです!
もちろん、チアリーダーINSPIREも駆けつけました!
試合は9回まで九国がリードしながら進む展開でした。
有志で集まった九国生からも大きな声援が飛びます!
九国には世間で言われるほどの圧倒的な力はありません。
選手たちは、どこにでもいる野球好きの高校生です。
仲間の応援に支えられながら重圧と戦い続けています。
福岡のチームは強豪ばかり。ほんの少しの力の差で、
勝敗が決します。この日も総力戦の末のサヨナラでした。
次はもっと苦しい戦いでしょう。夏の3連覇まで、あと2つ。
九国の野球部が福岡県ベスト8に入りました。
昨日の西短大附戦は中盤まで緊迫したシーソーゲームでしたが、8-3で勝利することができました。応援してくださったみなさん、ありがとうございます。
これで、九国は3年連続でのベスト8進出となりました。2年前から続く夏の甲子園予選の連勝記録は、18に伸びています。次の試合もがんばれ!
次戦は26日。相手は八幡西区の自由ヶ丘高校です。
昨日の北九州市民球場です。朝から快晴でした。
猛暑の中、伝統の大団旗はしっかりと握られていました。
この日の先発の藤本くんは変化球にキレがありました。
試合は4回に追いつかれ、その裏に突き放す展開!
一塁側の応援席からは、チアリーダーの声援も。
後半にはさらに2点を加え、粘る相手を振り切りました。
どんな展開でも、応援団は冷静に試合を見守ります。
結果は8-3で勝利!全国に知られる強豪を破りました。
なお、その日の九国では課外授業も行われていました。
戦場は違えど、こちらでも九国生は戦っています。
まもなく、夏の甲子園県大会が始まります。
現在、九国野球部はこの大会を2連覇中です。今大会でも優勝することができれば、福岡県3連覇は55年前(1961年)の戸畑高校以来の偉業です。
今回は、17日に行われた4回戦(対豊国学園)での様子を紹介します。なお、この4回戦に勝ったことで、九国の夏の県予選は3年越しでの17連勝です。
敗れたチームの想いも背に、23日の西短大附戦も頑張れ!
この日の先発は3年生の石本くん(穴生中)でした。
応援席では部員たちの大きな声が響いています。
チアリーダーINSPIREはまだ非正規の応援です。
地区大会では正式な出動はしません。応援団も同じ。
試合は、両チームともホームランや好守備が光る熱戦!
野球部員たちにまじってクラスメイトを応援するのは、
一足先に全国大会を決めたバドミントン部員です。
苦しい戦いでしたが、9回に相手を突き放しました。
福岡県で55年ぶりの3連覇まで、あと勝利4つです。
次戦も強豪校!事実上の決勝戦かもしれません。