トップページ > トピックス
九国生のみなさん、明日は始業式です。
春休みの間に新2、3年生としての自覚をもつことはできましたか?始業式の後にはすぐに最初の実力考査があります。準備はできているはずです。
なお、明日の始業式は正装です。男子は黒の靴下、女子はネクタイを忘れないように。登校したら、まずは旧クラスのメンバーで旧教室に集まってください。
頭髪服装検査は大人として恥ずかしくない身だしなみで。
職員室では引越しの準備が。荷物をまとめる先生や、
不要なものを持ち帰る先生があちらこちらにいます。
ちょっとした職員室の改造も。先生の座席も変わります。
校内には教員だけでなく、生徒の姿もあります。
サッカー部員たちはエントランスホールに集まって、
掃除道具の手入れをしてくれていました。ありがとう!
こちらは大階段の踊り場で生徒と話をする葛城先生。
クラブを終えたソフトボール部員が事務室前にいました。
自習の生徒もいます。以上、新学期直前の九国でした。
みなさんはクラブ活動をしていますか?
九国には約40のクラブがあります。運動部だけでなく、文化部も熱心に活動しています。今年の卒業生たちも、さまざまなクラブに所属していました。
どのクラブも、およそ3年生の夏で引退です。引退後の生徒は今までクラブに向けていたエネルギーを学習に使い始めるので、成績が急上昇することがあります。
「大学在学中に海外留学をしようと思っています」
園田隆宗くん(若松中)。福岡大(法学部)に合格!
園田くんは剣道部員でした。勉強が忙しくなるとクラブとの両立も大変でした。しかし、クラブで身につけた精神力は受験にも役立つので、絶対に辞めるべきではないと言っていました。英語が苦手でしたが、決して逃げることなく、正面から向き合って克服に努めたそうです。
【過去のメッセージはこちら!】
先日、九国付高の新任研修がありました。
九国は、生徒のために尽くしてくれる熱意のある教員を求めています。九国生の学力を伸ばし、進路選択の幅を広げてくれる教員を採用しています。
今年度の九国にも、3月で離任となった教員と入れ替わる、十数名の新たな教員が加わりました。どなたも高い採用倍率を勝ち抜かれた方々です。
新しい出会いを、お楽しみに。
新任の先生たちに教務システムなどの説明をしました。
九国でのやり方を理解していただけたでしょうか。
一通りの説明が終わると、校内見学に出かけました。
敷地が広く校舎が複雑なのではじめは迷うかもしれません。
校内の桜は今が8分咲き。入学式までもつでしょうか?!
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
4月8日(金)は九州国際大学付属高校の第59回入学式です。会場は新入生説明会があった場所と同じく、本校の第1体育館です。上履きは不要です。
式の後にはホームルームがあり、解散は正午過ぎくらいになるでしょう。奨学生は、ホームルーム後に奨学生伝達式もあるので、もう少し遅くなります。
駐車場には限度があります。公共交通機関をご利用いただけると幸いです。枝光駅からはスクールバスも運行します。本校周辺の路上駐車はしないでください。
その他の詳細は、配布してある『入学の手引』をご覧ください。入学式の日に持参する書類も複数ありますので、忘れ物のないようにしてください。
当日はみなさんに会えるのを楽しみにしています。
これは昨年度の入学式。受付担当の生徒会です。
会場前のこの長い列が何だかわかりますか?
長沼先生直筆の書の前での入学記念撮影の列です。
約半数が第1希望入学だからこその、長蛇の列です!
今年は募集定員を超える約650名が入学します。
吹奏楽部からは、例年とは違う特別な演奏もあります!
この九国を選んでくれて、本当にありがとうございます。
初めてのホームルームも楽しみにしていてください!
九国では毎年オーストラリア研修を実施しています。
先月末、研修に参加していた生徒たちが無事に帰国しました。現地では約2週間のホームステイで、英語を話さないと生活できない環境にいました。
九国は昔からこうした国際交流を大切にしています。そのため、毎年在学中に1年間の留学に行く生徒や海外の大学に進学する生徒がいます。
いつかそうした生徒もこのブログで紹介します!
前回紹介しきれなかった写真をまとめてみました。
ランコーン州立高校の生徒たちと交流する九国生。
日本にはない味を体験させてもらいました。おいしい?
みんなで記念撮影!たいへんお世話になりました。
他にも、アボリジニの伝統的な化粧をしてもらったり、
ウミガメの甲羅を背負わせてもらったりしました。
お礼に、九国生は法被を着て日本の踊りを披露!
現地は日差しが強いのでサングラスが欠かせません。
帰国前、高校の掲示板にはお別れのメッセージが。
こうして、今年のオーストラリア研修も無事に終わりました。
受験には、学力だけでなく体力も必要です。
何ヶ月も続く入試対策の中では、徐々に疲労がたまってきます。これに耐えられる体力がないと、授業中に眠り込んでしまったり体を壊したりします。
日常的に体を動かして汗を流すと、体力がつくだけでなくストレスの発散にもなります。運動も学習も、スケジュールをたてて取り組むことが大切です。
「教養を身につけて、柔軟な思考ができる人になりたい」
坂口鼓次郎くん(足立中)。首都大学東京(都市教養学部)に合格!
坂口くんは準特進クラスでした。その日やることを紙に書き、1つずつ消していったそうです。それを1週間単位の計画とし、達成度が目に見えるようにしていました。3年生の1年間はあっという間なので、それまでの時間にメリハリのある生活を身につけてほしいとのこと。そして、学校行事と友人を大切にしてほしいそうです。
【過去のメッセージはこちら!】
平成27年度の最後に、九国バドミントン部が快挙です!
先月の全国選抜バドミントン大会(山形県)に、女子が6年連続19回目の出場を果たし、団体戦で全試合4時間を超える激戦を制して、3位に入賞です!
また、個人戦のダブルスでも松山さん(九国付中)と縄田さん(九国付中)のペアが、全国の名だたる強敵を破って3位に入賞しました!
全国の頂点をめざして、これからも頑張れ!
全国の強豪を相手に、厳しい試合の連続でした。
個人戦ダブルスで3位入賞した松山・縄田ペアです。
松山さんはドイツやオランダでの国際大会でも活躍!
九国は、4年前に同大会で全国制覇も果たしています!
部員は春休み中もインターハイへ向けて猛練習しています!
春休みはクラブの試合や大会が多い時期です。
26日には、九国の生物研究部が若松区向洋町で行われた「第11回植樹会」に参加しました。九国が何年も前から継続して参加している会です。
数年をかけて響灘埋立地に10万本の木を植えようとするこのプロジェクトは、工業都市から環境都市へと変貌する北九州市ならではの企画です。
生物研究部の他の取り組みも踏まえて、紹介します。
これは山口の秋吉台に調査に出かけた時の写真。
顧問の阪本先生とコウモリの生態などを調べました。
学芸員の方からコウモリの説明を受ける部員たち。
調査の後はちょっとした散歩も。上村先生と一緒に。
これは九州工業大での発表会に参加した時のもの。
普段の活動で得たデータなどをパネルで解説しました。
そしてこれが今回の植樹会の写真。中央が部員です。
全体を代表して環境都市宣言をしたのも生物研究部員!
最後に阪本先生や本田先生(左端)と記念撮影!
なお、本田先生は本を執筆しました!機会があればぜひ!
大学選びの方法はたくさんあります。
自宅の近くにある大学だから、というのは一見ネガティブな選び方に見えますが、実はとても大切なことです。今回紹介するのはそんな女の子です。
もちろん近さだけでなく、その大学に憧れがあったからこその選択です。近くにあったから、と言いながら難関大学に合格するってかっこいいですね。
「プロ意識をもって患者さんに寄り添いたいです」
中野友梨奈さん(思永中)。九州歯科大(歯学部)に合格!
在学中はチアリーダーとして甲子園にも行きました。
中野さんの実家は歯科医だそうです。そのことから、彼女も歯学部にすすんで、将来は親と一緒に働きたいと考えていました。自宅から近かったことに加えて、この大学にある最新の設備や豊富な文献に憧れ、この大学を目指しました。大学の図書館でも勉強していたそうです。
【過去のメッセージはこちら!】
昨日は吹奏楽部の定期演奏会でした。
この演奏会も今年で20回を数えるほどになり、生徒たちも節目の演奏会に向けて、OBやOGの助けを借りながら準備を進めてきました。
今年の定期演奏会には例年以上の観客のみなさまにご来場いただけました。本当にありがとうございます。部員たちの励みになりました。
次の大きなイベントは、夏のコンクールです!
昨日のリハーサルの様子。OB・OGも参加しています。
大人の事情で、紹介できるのはリハーサルの写真だけ。
部員たちはこれまでに入念な準備を進めてきました。
3部構成で、ダンスや歌などの演出もありました。
第3部のステージで部員たちが着ていたTシャツは、
こんなデザインでした。オリジナルでの作成です!
本番が近付くと、会場に続々とお客様が入ってきました。
一般のお客様の中に刀根先生と家族の姿も!
卒業生たちは裏方でも演奏会を支えてくれました。
そして本番!本番は後日作成するDVDをご覧ください!
九国では春休みに学習合宿をおこなっています。
参加人数が多いので2ヶ所にわかれての実施です。前回はそのうちの篠栗での合宿を紹介しましたので、今回はもう1ヶ所の阿蘇での様子です。
阿蘇には1年生の参加者もいました。この生徒たちもまもなく先輩になります。新入生たちから憧れられるかっこいい先輩であってください。
本当のかっこよさを決めるのは、見た目ではなく内面です。
ここは熊本県阿蘇市の研修所です。藤田教頭の挨拶中。
こうした機会にしか学べないことを学んでください。
一番広い研修室が一杯になるような人数です。
漠然と学ぶのではなく、目的をもった学習をしましょう!
これは今村先生の特別講義です。内容は数学です。
もちろん質問コーナーもあります。たくさんの先生が待機!
研修所のレクリエーションはいい息抜きになりました。
食堂の窓の外には広大なカルデラが広がっています。
学力だけでなく、マナーや礼儀も身につけます。
新学年になっても良いスタートを切れそうですね!
現在、九国は春休み期間中です。
それでも校内には、自習やクラブ活動に来た生徒たちがたくさんいてにぎやかです。長期休暇中も生徒の姿が絶えないのが九国の良さです。
みなさんは春休みをどう過ごしていますか?先輩たちの記録を抜けるよう学んでいる九国生もいれば、大会や試合に参加している部員もいるでしょう。
休めば休むほど、ライバルは先に進みますよ。
これは春休みの職員室で数学を教わる新3年生。
第3グラウンドからはソフトボール部の声が聞こえます。
男子が全国大会に出ている間、女子テニス部は校内練習。
第1体育館にはバレー部やバスケ部の姿があります。
クラブハウスで合奏の準備をしている吹奏楽部員たち。
明日は第20回の定期演奏会です。場所は「ウェルとばた」。
付属中学の生徒も先輩と一緒に練習しています。
何かに一生懸命になれるということは、幸せなことです。
みなさんは何のために大学に行くのですか?
大学でしか学べない知識や経験のため、就職のためなど、人によって理由は様々です。しかし、大学進学はゴールではなく、新たなスタートです。
その先を見据えて、今から10年後に自分がどうなっているのかを考えながら進路を選びましょう。目先のことに一喜一憂する視野の狭い学習をしないように。
「将来は北九州市に戻って公務員になりたいです」
吉村幸眞くん(沼中)。熊本大(法学部)に合格!
九国では夜も教室を開放しているので、放課後も残って自習することができます。吉村くんは毎日20時まで居残りをしながら、受験対策をしてきました。疲れたときは仮眠をとって、心と体をリフレッシュさせていたそうです。大学でどんな法学を学べるのか、楽しみですね!
【過去のメッセージはこちら!】
昨日は九国付高の新入生説明会でした。
少子化が心配される昨今の北九州市にあって、今年の九国は募集定員540名を大幅に超える600名超の新入生を迎えることができました。
入試の合格ボーダーラインを下げたわけではありませんので、この結果は例年以上に九国に期待をしてくれている新入生が多いということなのだと思います。
数ある私立高校から九国を選んでくれて本当にありがとうございます。
昨日の早朝の第1体育館前。仮クラスの発表です。
仮クラスごとに集まり、一日の流れを説明します。
生徒会の生徒も補助してくれました。その夏服は?
約660名の生徒と保護者が会場を埋めています。
学年主任や各部長から九国の説明をしました。
続いて仮担任と一緒に教室に移動して書類の回収。
回収する物が多いので、ゆっくりと確実に説明します。
それぞれの先生が、クラスの方針などを話しました。
きみたちもまもなく正式な九国生になります。
春休みの間に、「九国生らしさ」とは何かを考えてください。
今年も九国では春の学習合宿を行いました。
行先は篠栗と阿蘇です。参加人数が多いので、2ヶ所にわかれての実施です。どの生徒も新学年のスタートを不安なく迎えるための準備をしていました。
この前卒業した3年生たちは、九国史上最多の現役国公立大合格を樹立することができました。この記録がわずか1年で塗り替えられるでしょうか?!
今回の写真は篠栗でのものです。阿蘇はまた後日!
他団体も春休みを利用して合宿しているようです。
たくさんの九国生が研修室で黙々と学習しています。
こちらの生徒も。服装は自由。体操服も多かったです。
こうして複数の研修室にわかれて学習しています。
自分の得意分野を伸ばしたり、苦手を克服したり。
別室には教員がいるので、いつでも質問できます。
そして合宿の楽しみといえば、やはり食事です!
よく食べ、よく語らい、よく学び、成長の春にしてください。
リフレッシュした後は再び学習へ。自分との戦いです。
新学年のスタートに向けて、準備が進んでいるようです。