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昨日の日中は初夏のような陽気でした。
気持ちが良かったので、カメラを片手にちょっと授業中の校内をぶらぶらと歩いてみました。突然の授業訪問に驚いていた先生、お邪魔しました。
気のせいか、最近はちょうどいい気候の春と秋が短くなって、すぐに夏や冬がやってくる印象があります。今年の春は長く居座りますように。
では、お昼ごろの九国の授業風景をどうぞ。
こちらは宮武先生。1年生の数学の授業です。
西村先生の理科の授業にもお邪魔してきました。
ベテランの亀田先生の話には知識欲が刺激されます。
どんな話をしていたのかはこの笑顔でご推察ください。
これは逆光の撮影ですが、新緑がきれいだったので。
情報教室にも行ってきました。ICT機器といえば、
新型設備が整ったICT教室でも授業が始まりました。
どの授業もこのような雰囲気で進められていました。
教員は教材研究という予習をして教壇に立っています。
きみたちは全力で、その情報を受け取ってください。
まもなく文化祭の準備が始まります。
九国の文化祭は「咲橘(さきつ)祭」とよばれています。各クラスの模擬店や展示のほか、文化部を中心とした実演や研究発表などがあります。
その咲橘祭での企画の1つが、九国カレーの販売です。九国菜園で育てた野菜や、地元の枝光商店街で買った肉などを使った、地産地消カレーです。
現在、そのカレーを作る九国生を募集中です!
生徒会は、九国カレーの制作班員を募集しています。
具材の野菜は、この九国菜園で育てています。
この菜園は、冬にも小鳩幼稚園との芋掘り会で、
菜園同好会と生徒会がサツマイモを収穫した畑です。
咲橘祭には毎年バラエティー豊かなお店が出ますが、
その中でも特にお客さんが多いのが、九国カレー。
毎年、開店からわずかで品切れになる人気の高さです。
この九国カレーを、生徒会と一緒に作りませんか?
希望者は27日(木)までに生徒会長の近藤さんまで!
おまけ。咲橘祭では菜園同好会の野菜販売もあります。
明日からは全学年が通常授業に戻ります。
1年生がふれあい研修に行っている間は、先輩たちは特別な時間割での授業でした。でも、明日からはすべて元通りになり、課外授業も再開です。
さて、今回はその研修の最後を飾る「集団行動発表」の一部をご覧ください。これは生徒自身で動きや並びを考えて、採点者の前で披露するものです。
同調性、独自性、元気の良さなどがポイントです。
発表は3クラスずつ。元気に校歌を歌っています。
大きな号令できれいに並んだり、整然と動いたり。
最後のポーズを記念撮影風にするクラスもありました。
変則的な整列のクラスも。何組だか分かりますか?
今年の集団行動発表の準優勝は2組と12組でした。
そして、優勝は5組。機敏な動きでした。おめでとう!
こうして、2泊3日のふれあい研修は幕を閉じました。
厳しさと楽しさのメリハリは、九国の校風でもあります。
九国は、伝統的にけじめを大切にする学校です。
新入生たちにも、その姿勢を身につけてくれたはずです。
ここ数日は晴天が続いていますね。
一昨日から紹介しているように、今週は1年生がふれあい研修に行っていました。一方、その間の2、3年生は学校で通常授業が行われていました。
特に3年生は、夏までに大学入試を戦えるだけの準備を整えておかなくてはいけません。今回は、そんな3年生の授業を撮影してきました。
どの学年も、九国生たちは頑張っています。
教室に行くとちょうど授業開始のチャイムが鳴りました。
ここでは小松先生が日本史の授業をしています。
過去を学ぶことで、「今」を理解することができます。
須本先生の英語の時間。ペアワークをしています。
九国では、ペンに頼らない授業を模索しています。
授業者にバレないようにこっそり撮ったつもりですが、
この教室では葛城先生に見つかってしまいました。
どのクラスでも、こうして3年生は一生懸命です。
気候のせいか、教室はいつもより明るく感じました。
授業中も休み時間も、気持ちのいい季節ですね。
昨日に続いて、ふれあい研修の様子をご紹介します。
今回は、研修の合間にある休み時間の生徒たちをご覧ください。厳しい研修とは対照的に、休憩中の生徒たちはのびのびと過ごしていました。
こうした時間こそが研修のもう一つの目的です。まだ話したことのなかった級友と距離を縮めたり、友人の意外な一面を発見したりできます。
研修の最後を飾る集団行動発表の様子は、また後日。
休み時間にフィールドでくつろぐ女子生徒たちです。
応援用スタンドで昼食をとったり、お茶を飲んだり。
引き締めるところと緩めるところには一線を引きます。
空き時間に体幹トレーニングをするサッカー部員です。
これは夕方の自由時間。女子生徒が集まっていました。
こうした夕方の空き時間に入浴や夕食を済ませます。
持参したバットで練習をしている野球部員を発見。
寝室は二段ベッドになっていました。木村先生と一緒に。
昼間の疲れのせいで、夜はぐっすり寝ていたようです。
今日の1年生は代休です。ゆっくり体を休めてください。
1年生の「ふれあい研修」は今日で終了です。
2泊3日の研修で、みんな一回り成長しました。明日の1年生は代休です。土曜セミナーもありません。ただし、月曜日からは課外授業が始まります。
新入生のみなさん、学力を伸ばしたかったら心を成長させてください。素直で謙虚な向上心をもってください。頭は知識と経験をためる倉庫にすぎません。
それをどう増やし、どう活用するかは心の問題です。
会場は宗像グローバルアリーナ。初日は快晴でした。
返事や挨拶、機敏な整列、けじめなどを学びました。
校歌の練習も。見本を見せているのは野球部員です。
生徒だけでなく、教員も一緒になって大声で歌いました。
よく動き、よく歌った後は、クラスメイトと夕食です。
ほっと一息つける時間です。このあと入浴を終えると、
夜からは室内での研修が準備されていました。
こうしてあっという間に過ぎていった2泊3日の中で、
新入生は九国のやり方やルールを学んだはずです。
明日は休み時間などの生徒の様子をご紹介します。
九国の文化祭は「咲橘(さきつ)祭」といいます。
この咲橘祭で得られた募金や利益の一部は、カンボジアの地雷撤去、アフガニスタンの灌漑工事、東北と熊本の震災復興などに寄付しています。
昨年、その中の1つである「希望の環プロジェクト」に参加したところ、先方からわざわざ感謝状をいただきました。ご丁寧にありがとうございます。
九国生にとっても励みになりました。
これは昨年の咲橘祭。吹奏楽部のパフォーマンスです。
毎年、咲橘祭には生徒の保護者や他校の生徒など、
たくさんのお客様がいらっしゃいます。この祭の中での、
模擬店やバザー、および募金などで集まったお金が、
寄付に使われています。これは「希望の環」の写真。
東北産の物品を販売して、間接的な支援をします。
右が先日届いた感謝状、左はプロジェクトの要項です。
こうした支援で必要なのは、長期的・継続的な行動です。
今年も咲橘祭では各方面への支援を継続します。
ご来場のみなさまのご協力をよろしくお願いします。
今回は体育の授業を撮影してきました。
足を運んだのは3年生の体育の授業で、1000m走のタイムを計っていたようです。今の季節は暑すぎず寒すぎず、体を動かすのにいい時期ですね。
なお、今日から1年生は「ふれあい研修」に出発しています。この研修をへて、先輩たちのように九国生としてのルールを身につけるはずです。
春は何をするにも気持ちがいい季節です。
第1グラウンドに行くと、もう男子は走り始めていました。
その横で、本間先生が女子に授業説明をしています。
ランニング前の柔軟体操が終了。男子に合流して、
一斉にスタート!男子が勢いよく飛び出しましたが、
上位集団についていく女子生徒もたくさんいました。
見学の2人は先生に記録係を任されていました。
走り始めのうちはまだこんな余裕がありますが、
2週目あたりから、だんだん集団が伸びてきました。
受験勉強も、最後は体力勝負です。今のうちに、
1年間を学びぬける体力をつけておいてください。
春になり、少しずつ日が長くなりました。
放課後の九国では、遠くから吹奏楽部の練習の音が聞こえるなか、薄暗くなったグラウンドでさまざまなクラブの生徒が元気な声を出していました。
今回は、そんな放課後の生徒たちの姿をご覧ください。残念ながらすべてのクラブを紹介することはできませんので、他のクラブはまた別の機会に。
たまには夕方の写真もいいものですね。
まずは屋内から。男子バレー部が練習していました。
隣にはバスケットボール部の姿が。声が響いています。
女子バレー部はどこかに出かけるところのようです。
こちらはサッカー部。江藤先生が指示を出しています。
昨年は福岡県準優勝。今年こそはもう一度全国へ!
第3グラウンドではソフトボール部が練習していました。
夕方でも明るくなって、練習がしやすい季節ですね。
遠くの方からは何かの楽器の音が聞こえてきます。
音の主はこれ。通りかかった先生と何か話しています。
以上、平日18時半ごろの九国の放課後でした。
進路を決めた先輩から後輩へのメッセージ!
この春に卒業した先輩からのメッセージはこれが最終回です。新1年生とは顔を合わせることのなかった先輩ですが、後輩を想う気持ちは同じはず。
最終回の先輩は、卒業するとき進学クラスに在籍していました。クラブでは、3年連続で甲子園へ応援にいったチアリーダーに所属していました。
成功と失敗とを分けるのは、本人の強い気持ちです。
彼女は1年生の時からとても元気な生徒でした。
チアリーダー「INSPIRE」の一員として母校を鼓舞。
伊地知奈穂さん(田原中)。福岡教育大(教育)に合格!
「私なりの工夫は、時計の時間を5分早めること」
伊地知さんが選んだ言葉は、所属していたチアリーダーのチーム名でもある「INSPIRE」。日本語で、人を奮起させる、といった意味があります。
これまで母校や仲間を奮起させてきた彼女は、自分の受験の時もこの言葉で気持ちを奮い立たせたそうです。将来の夢は、小学校の先生です。
《過去のメッセージはこちら!》
1年生は火曜日から「ふれあい研修」です。
この合宿をもって、新入生オリエンテーションが終わることになります。共同生活を通して友人をつくったり、九国のルールを学んだりするはずです。
この時期は1年生だけでなく、先輩たちも忙しく予定をこなしていきます。先日も、全校生徒を対象にした身体測定と健康診断が行われていました。
運営に関わる生徒会は特に忙しかったようです。
身体測定の会場です。身長は伸びていたでしょうか?
これは歯科検診の会場。道具の準備や運営は、
九国の生徒会が担います。頼りになる存在です。
青いラインは3年生、黄色いラインは1年生です。
検査を終えた生徒が遠くの窓から呼んでいました。
昼休みには大階段で日向ぼっこをしている生徒が。
男子生徒もいました。この日はとても暖かい日でした。
午後からは、咲橘祭の企画についての話し合い。
九国生なら学習にもイベントにも一生懸命であれ!
大切なのはケジメ。学ぶ時は学び、遊ぶ時は遊ぶ!
九国が新入生を迎えて1週間がたちました。
この1週間は、さまざまなオリエンテーションを通して、新入生に九国という学校を理解してもらいました。中学生気分も抜けてきたのではないでしょうか。
なお、九国は数年前、北九州の高校に先駆けて、学校への携帯・スマホの持込みを許可しました。そのため、使用法に関する講習なども実施しています。
情報端末は、正しく使えば便利な道具です。
携帯・スマホの講習に集まった1年生です。九国では、
集合時の点呼は生徒自身が自主的に行います。
講習には、外部から講師の方をお招きしています。
便利な道具も、過ぎた使い方をするとトラブルの元に。
自分に思い当たる話がいくつもあったのでは?
こちらは進学クラスのホームルームの様子です。
今週、新入生にはさっそく新しい体操服を配布したり、
九国の広い校内を把握してもらったりしてきました。
もう少しすると、「ふれあい研修」も始まります。
焦らなくていいので、少しずつ九国に馴染んでください。
九国には約40のクラブ・同好会があります。
昨日はそうしたクラブに所属している先輩から新入生への「クラブ紹介」がありました。これからしばらくは、新入部員の獲得競争が激しくなることでしょう。
高校生活は人生で一度きりです。新入生のみなさん、どこかのクラブに入りませんか?生徒会に入って、学校行事の運営に関わるのもいいでしょう。
クラスや学年をこえたつながりをつくってください。
昨日のクラブ紹介です。会場に集まった新入生を前に、
どのクラブもそれぞれの魅力をアピールしていました。
これはウェイトリフティング部。女子部員も増えました。
これは生物研究部です。洞窟に入る装備で登場。
インパクトのあるパフォーマンスで笑いを誘ったり、
華麗な演技で注目を集めたり。大きな拍手もありました。
今年はスライドを使ったクラブが多かったようです。
放課後になるとエントランスホールではこのように、
クラブの先輩たちが新入生に声をかけていました。
放課後は、しばらくこのにぎわいが続きそうです。
前回は関西編だったので、今回は関東です。
関東でも、生徒と引率の教員が国立・私立あわせて5大学を視察してきました。みんな、高校とはまったく違う環境と設備に刺激を受けたようです。
もちろん、大都市圏の大学だけが九国生の進学先ではありません。しかし、近年そうした大学を受験する生徒が増え、情報収集が必要になっています。
進路は与えられるものではなく、自ら見つけるもの。
関東にやってきた視察団です。まずは東京工業大学。
国立大学としてはめずらしく、学生の案内付きでした。
全国屈指の工業大学だけあって、設備も豊富です。
早稲田大学にやってきました。空模様はあいにくの雨。
私立大学らしい整った施設を見せてもらいました。
創設者の大隈重信と記念の握手をする女子生徒。
こちらも私立大学。上智大学の正門前です。
歴史ある校舎内にも入れてもらうことができました。
東京大学にも行ってきました。今年に続いて来年も、
ここが母校になる九国生が出てくるでしょうか。
今日は新入生を迎えての対面式でした。
第1体育館にはひさしぶりに3つの学年がそろい、先輩と後輩が初めて顔合わせと挨拶をしました。小雨は降っていましたが、暖かい朝でした。
その後、どの学年も教室に戻り、それぞれの実力考査にのぞんでいたようです。3年生は、この春休みに蓄えた力が今後の受験突破の呼び水となります。
卒業生が出した成果を1年で更新できるでしょうか。
挨拶をする西元校長と、新入生を含む全校生徒です。
生徒会長の近藤さん(高須中)からも歓迎のスピーチ。
そして、2、3年生と新入生がお互いに向き合って、
初めての顔合わせです。これからよろしくお願いします。
対面式が終わると、教室に戻って実力考査です。
春休みはライバルに差をつける絶好の機会だったはず。
もちろん、1年生も同じようにテストを受けます。
九国生として最初のテストの結果はどうでしょうか?
なお、昼休みには早くも食堂に1年生がいました。
これから少しずつ九国のやり方に慣れていってください。