今年の九国の体育祭は、9月12日(土)です。
それに先立って、昨日は体育祭の種目別選手決めがおこなわれました。全校生徒約1700名が、赤・青・緑・黄・桃・紫の6ブロックに分かれて戦います!
九国では、こうした話し合いも生徒が中心になって進められます。教員はそのお手伝いです。自分たちで行事を運営しようとするのが、九国の伝統です。
今年も体育祭の会場は鞘ヶ谷陸上競技場です!
《昨年度の体育祭の様子はこちら!》
3ブロックずつ、生徒会体育委員長から種目説明。
説明が終わると、ブロックに分かれて選手決め!
志気を高めるために寸劇を始めたブロックも。
各ブロック長を中心に話し合いが進みます。
全校生徒が学年やクラスをこえて結束します!
こちらは出場したい種目ごとに人数を調整中。
話がまとまらないときは公平にジャンケンで!
こうして集団を主導できる生徒が九国を盛り上げます。
1700名の九国生たちの出場種目が決まりました!
今年も鞘ヶ谷陸上競技場で熱い戦いがあります!
高校生活の楽しみの1つは体育の授業ではないでしょうか。
普段スポーツをする機会のない生徒も、体育の授業では汗だくになって走り回っています。今日はそんな午後の体育の時間を撮影してきました。
今回カメラを片手に歩き回ったのは、第1グラウンド、第1体育館、第2体育館の3ヵ所です。こっそり撮るつもりでしたが、けっこうバレていたようです。
元気な九国生の姿をご覧ください!
第1体育館の観覧席からバドミントンの授業を撮影。
2年生の男女が、合同の授業だったようです。
やっぱりカメラが見つかってしまいました。
みんな汗びっしょり。昼間は夏の気温ですね。
この後、第1体育館を出て第1グラウンドへ。
第1グラウンドは、ソフトボールの授業中でした。
トップアスリートクラスの野球部員たちです!
怪我をしている生徒は田中先生と一緒に見学。
気迫のヘッドスライディングは惜しくもアウト!
最後に第2体育館。ちょうど終わったところでした!
今年度の九国の教育実習(前期)が終わりました。
後期の実習は10月です。今までも、これからも、九国からたくさんの教員が社会に羽ばたいてくれたら嬉しいです。次は教員採用試験ですね!
なお、前期の実習生の中に、日本体育大学の陸上部でキャプテンをしている恵良くんがいました。現役アスリートとして、大学でも活躍中だそうです!
実習生のみなさんと、いつかどこかの学校で再会したいです。
昨日、全校でクラスマッチの選手選出がありました。
種目はバレーボール・バドミントン・ドッジボール・卓球です。また、男子のサッカー、女子の大縄跳びもあり、各競技の上位クラスにポイントが付きます。
出場競技はクラス単位で自由に決められます。ポイントの高い人気競技で上位を目指したり、競争率の低い競技で得点を稼いだり、クラス間の駆け引きがあります。
本番は7月6日(月)、7日(火)。総合優勝はどのクラス!?
出場種目決めは生徒自身で行ないました。
自分たちで話し合いながら選手を決めていきます。
男女別に参加する競技を相談しているようです。
教員に頼らず、自分たちで決めるのが九国の伝統!
どのクラスでも生徒主導で話し合われています。
徹底して勝ちにこだわるのか、競技を楽しむのか。
クラスの数だけクラスマッチの楽しみ方があります。
今年の総合優勝はどのクラスになるでしょうか?
先週末、今年度最初の出前授業がありました。
九国では毎年様々な大学の先生におこしいただき、専門的な講義を受けさせてもらっています。こうした経験は将来の進路選択に役立つはず。
今回お呼びしたのは、福岡教育大、九州大、佐賀大、福岡大、九州国際大の5大学です。協力してくださった先生方、ありがとうございました。
九国生たちは、一足先に大学生気分でした。
「劇場・ホールにおける音響と現代の工学技術」(九州大)。
会場には理系の生徒たちが集まっていました。
他の会場にもたくさんの生徒が集まっています。
こちらの講義は、「生薬学入門」(福岡大)。
薬学に興味をもつ生徒たちが参加していました。
福岡教育大の先生による「平方数について」。
佐賀大の「大学における食品と健康に関する研究」。
「民法~借金を返しすぎたらどうなる~」(九州国際大)。
講義が終わると、個別に質問にいく生徒もいました。
これがきっかけで、将来の道が定まるかもしれませんね。
昨日は九国の土曜セミナーの日でした。
保護者の方から「ブログで授業の様子が見たい」との声をいただいていましたので、そっと授業を撮ってきました。中には最後までカメラに気付かないクラスも。
撮影したのは、難関クラスから進学クラスまですべての教室です。生徒や授業担当者には予告していませんでしたので、突然の撮影です。
ありのままの九国の授業風景をどうぞ。
準特進クラスです。石松教頭が数学の授業中。
1年生の難関クラス。今村先生の数学です。
こちらの特進クラスは元兼先生の古典でした。
同じく特進クラス。須本先生が英語の授業中。
S特進クラスでは桑野先生が英語のペアワーク。
互いにコミュニケーションをとりながらの授業です!
進学クラスは森先生の数学。協力して解法を導いています。
どのクラスも、このような雰囲気での授業でした。
昨日の朝、1年生が花をもって職員室にやってきました。
なんでも、登校していたら学校の近くに住む方から、家で咲いていた花をいただいたとのこと。場所は九国の門の前まで続く「望玄坂」の途中だそうです。
あたたかいお心遣いをありがとうございます。生徒・職員一同、朝から心がなごみました。九国は地域に支えられていることを、改めて感じました。
いつも九国生をやさしく見守っていただき、感謝申し上げます。
いただいた花は菖蒲のようです。さっそく花瓶へ。
受け取ったのは神木さん(九国付中)と山崎さん(九国付中)。
ひとつは九国の保健室前に飾らせてもらいました。
もうひとつは職員室内の洗面台に。立派なお花です。
この通学路の先であったエピソード。ありがとうございました!
1年生恒例の「ラブアースクリーン」がありました。
これは、1年生約570人がクラスごとに手分けして、九国周辺地区の清掃をおこなうものです。今年も空き缶やタバコの吸殻など、たくさんのゴミを回収しました。
また、九国ではラブアースクリーンの時だけでなく、毎朝通学路を生徒が清掃しています。「誰が捨てたのか」より「誰が拾うのか」。捨てる人もいつかわかってくれます。
1700人が一つ拾えば、1700個のゴミが消えます。
今日から教育実習(前期)が始まりました。
今回実習生として母校に戻ってきたのは、九国がまだ男子部・女子部に分かれていたころの最後の卒業生です。秋には後期の実習も行なわれます。
来年度は共学1期生が教育実習生として戻ってきます。毎年九国からたくさんの教員志望者が出てきてくれることは、同じ教職に就く者として嬉しいです。
実習中の2~3週間、「先生」として頑張ってください。
今朝の職員朝礼で、実習開始の挨拶がありました。
職員室の横にある教育実習生の控え室です。
授業にもホームルームにも、準備が大切です。
かつての恩師と談笑する場面もありました。
こちらはさっそく授業の打合せをしていたようです。
共学になった母校を、教師の立場で経験してください。
九国付高は今日まで中間考査です。
新年度になって最初の考査なので、どの学年も独特の緊張感があったようです。特に1年生は高校生になって初めての定期考査となります。
中学校のころまでの感覚で試験に臨むとたいへんです。九国では、授業の進度も内容も専門的で高度になります。早く九国のやり方に慣れてください。
大学受験までにどのくらいの学力が必要なのか、逆算しましょう。
試験時間中の廊下です。1年生の準特進の教室。
九国の教室は、あたたかみのある木目調です。
「数学Ⅰ・A」などは高校で初めて経験する科目ですね。
こちらは進学クラスの教室。小倉先生が机間巡視中。
考査は回数をおうごとに難しくなっていきます。
試験が終了!出来はどうだったでしょうか?
このあとホームルームをして解散しました。