先日、九国では修了式が行なわれました。
その式の前後に、生徒たちがそれぞれのクラス内で集合写真をとったり、記念の寄せ書きをしたりしていました。いい思い出は残せましたか?
たまたま廊下を歩いていたら、ちょうどそんなイベント中のクラスを見つけましたので、撮影してきました。1年生(新2年生)の教室でした。
来年どのクラスになっても、友情は大切にしてください!
1年間お世話になった担任の先生へのサプライズです。
翌日の修了式の後には、新しい絵柄になっていました!
九国の陸上部がハーフマラソンで優勝しました!
先日行なわれた「第65回金栗杯玉名ハーフマラソン大会」の男子高校対抗新人戦で、九州各県の強豪を抑えて九国が堂々の1位!
この大会は各校3名ずつが10kmを走り、合計タイムを競います。出場者したのは、岡本光平くん(尾倉中)、土井大輔くん(志徳中)、古賀佑輔くん(広徳中)です。
優勝おめでとうございます!
表彰式の様子。黄色は九国陸上部伝統のシンボルカラーです。
陸上部(長距離)監督の河野先生(体育)も表彰されました。
今日で、東日本大震災から3年となります。
九州にいる我々には、あの日の記憶は薄れつつあるかもしれません。しかし、原発事故のあった福島をはじめ、東北の復興は進んでいないのが現状です。
九国の卒業生も、大学の休暇を利用したり一時休学したりして、ボランティアで被災地支援に行っています。ときどき母校に戻ってきて、状況を細かに話してくれます。
皆が口をそろえて言うのは、現地の復興は我々の想像以上に進んでいないということ。そして、確実に援助の手が減っているということです。
あの頃の気持ちを思い出して、あらためて東北を応援したいと思います。
今朝は、九国でも弔意を示す半旗が掲げられていました。
朝のホームルーム前、九国では朝の読書をしています。
このクラスでは読書時間を使って、震災に関する資料を読んでいました。
その後、館内放送に合わせて、全校生徒で追悼の黙祷。
東北にもういちど、笑顔という花が咲きますように。
すでに国公立大学の前期合格発表が出ています。
発表の日は、たくさんの卒業生が職員室に報告にきてくれていました。九国での3年間の努力が報われましたね。先生たちもみんな喜んでいます。
しかし、まだ入試が残っている卒業生も多いはず。これから後期試験の時期に入ります。九国の桜はまだ八分咲き。満開まではあと少しです!
まずは前期合格のみなさん、おめでとうございます!
合格の報告にきた生徒。安心したのか、いい笑顔ですね!
センター入試を突破し、さらに2次試験を乗り越えました!
複数の合格通知から行きたい大学を選べる生徒もいます!
予想通りの合格から大逆転の合格まで、ストーリーはさまざま。
少し前に、九国のエントランスで表彰式がありました。
これは九国付属中学と付属高校が合同で開催している「読書感想文コンクール」の表彰で、今年で7回目を迎えます。今年も力作ぞろいでした!
特に今年は付属中学生の作品が、審査員の目を惹きつけたようでした。先々が楽しみですね。付属高校からは4名が表彰されていました。
まもなく春休みです。あなたも本を読んでみませんか?
表彰者がエントランスにそろうと、周りにも人が集まってきました。
亀田先生から講評。2階からも生徒が見ています。
付属中学から2名、付属高校から4名の生徒が受賞しました!
『博士の愛した数学』で大賞の1年生、武内結子さん(城山中)。
『人生で最も大切な101のこと』で優秀賞の2年生、吉田成希くん(国分中)。
『風の歌を聴け』で優秀賞の2年生、榊原夏実さん(守恒中)。
『絶望なんかで夢は死なない』で優秀賞の1年生、三本健人くん(玄洋中)。
受賞者たちで記念撮影です。おめでとうございます!
昨日をもって、九国の学年末考査が終了しました。
再び日常が戻ってきて、クラブ活動も再開しています。まだこれから答案の返却などがありますが、まずは一息つけますね。よくがんばりました。
3月になったら、さっそく春からの新学年へと照準をしぼっていくことになります。きみは叶えたい夢があるからこそ、この九国に入学してきたはずです。
そしていよいよ、2年生は修学旅行がはじまります!
今朝、2年生が修学旅行の荷物をもって登校してきました!
こうした大きな荷物は、先に輸送しておいて現地で受け取ります。
あれもこれもと考えていたら、荷物がいっぱいになったのでは?
今年度の修学旅行は、新潟でのスキーとディズニーランドです。
九州では経験できない雪の世界が、きみたちを待っています!
ここでは男子生徒が荷物の中身を確認していました。忘れ物?
出発は3月2日。4泊5日の日程です。風邪や怪我に気をつけて。
旅先での様子は、後日このホームページでお知らせします!
もうすぐ九国を旅立つ3年生への、卒業アルバムが完成しています。
このアルバムは、卒業式前日の2月28日に配布する予定です。全18クラスぶんの思い出をぎっしりと詰め込んだ重厚な1冊です!重たい!
中身を確認してみると、まだ初々しい1年生の頃の姿や、少し大人っぽくなってきた2年生の姿がなつかしく思い出されます。
九国生として過ごした3年間が、まもなく区切り目を迎えます。
これが今年の卒業アルバム。若々しい新緑のイメージです。
クラス別写真のほかに、各行事の様子が細かに収められています。
日常のごくありふれた写真も。あの頃が懐かしいですね。
ペンと比べたらこの厚さ!他にはない贅沢で充実した内容です!
3年生の笑顔を見られるのもあとわずか。もうすぐ卒業です。
現在、九国は学年末考査の期間中です。
こうした期間中は、試験が終わったあとも校内に残って学習したり、休みの日も学校に出てきて自習したりする生徒が多くなります。
定期考査は学習のゴールではなく、通過点にすぎません。短期的な計画をいくつも積み重ねて、徐々に長期的な展望へとつなげていってください。
気がつけば2月も残すところ6日間。早いものです。
放課後の2F職員室です。3年生が受験対策をしています。
1F職員室にも、何人もの生徒が質問にきていました。
九国の枝垂梅も開花。梅のように、寒さに負けず花を咲かせましょう!
先日、九国で「教師学」に関する講演会がありました。
講師は、鹿児島純心女子中学・高校からお招きした園元恭子先生でした。参加者は九国の教員のほか、他校の先生方や保護者の方もいらっしゃいました。
教師・親と子どもとの関係がうまくいっていないとき、大人は一方的に子を叱りがちですが、そうではなく、教師や親が少し発想を変えてみようというお話でした。
九国では、生徒の「頭」だけでなく、「心」を大切にしていきます。
講演会には教職をめざす九国生も参加していました!
会の企画者は九国の桑野先生(英語)。開会の挨拶です。
園元先生です。ユーモアとエネルギーにあふれた講演でした。
「聞くスキル」と「話すスキル」の大切さを説いていただきました。
とても勉強になる講演会でした。園元先生、ありがとうございました。
平成25年度をしめくくる、最後の定期考査が始まりました。
2年生は、今から6ヵ月後にはもう入試が始まります。春から本気を出しても間に合いません。過去のやり残しは2年生のうちに片付けましょう。
1年生は、まもなく入ってくる新入生のお手本となってください。普段の学習も、各行事への取り組みも、後輩はいつもきみたちの背中をみています。
九国の新たな歴史を築くのは教師ではなく、きみたち生徒です。
初日の1時間目が始まりました。ここは1年生の教室。
静かな教室の中で、ペンを走らせる音だけが聞こえています。
今日から5日間、九国生の真剣勝負が続きます。