九州国際大学付属高校は八幡東区の小高い丘の上にあります。
周囲は静かな住宅地で、休日には子ども達の笑い声や部活に励む中高生のかけ声が聞こえてきます。大通りや市街地とはやや距離をおいているため、平日でも学習に最適な落ち着いた雰囲気の地域です。
また、丘を下りればスペースワールドや八幡イオンなどがあり、九国の周りにはいろいろなものがそろっています。実は戸畑駅も徒歩圏内なんです。
地図で見てみると九国があるのは北九州市のちょうど真ん中。だからいろんな方面から生徒が通って来やすいんですね。
今日はそんな九国から西側の景色を撮影してみました。
左側の街は八幡西区。右の山は若松区です。どちらも意外と近いですね。
「きみにこの本が読めるか!?」
九国の先生からみなさんへの挑戦状第2弾です。今回は授業がわかりやすいと評判の葛城先生(英語)からの挑戦状です。
『MADE IN JAPAN ~盛田昭夫~』(E.ラインゴールド・下村満子 著)
葛城先生(英語)のレビュー
私が学生時代、アメリカに留学していたときに出会った一冊です。外国の地でのさまざまな困難を乗り越えて成功していく当時のSONYに、自分自身の人生を重ね合わせて夢をふくらませていました。
思い出の一冊と共に写る葛城先生。かつてのエネルギーを取り戻せニッポン!
年季が入ってますね。英文ですがぜひ挑戦してください。君の英語力が問われる!
先日、八幡東区の大谷球場周辺で起業祭が行われました。
会場のステージには九国の吹奏楽部とチアリーダーたちも参加して、盛大なお祭りとなりました!
この起業祭は明治34年(1901年)の「官営八幡製鐵所」作業開始式が起源で、今年で111回目となる八幡の秋の風物詩です。たくさんのお客さんの前で日ごろの練習の成果を披露させていただき、観客だけでなく生徒にとっても良い思い出となったのではないでしょうか。
九国は地域に根ざして八幡を、そして北九州市を盛り上げていきます!
演奏した曲は「ディスコパーティー」、「嵐メドレー」、「マルマルモリモリ」♪
チアリーダーも新しいバリエーションを披露!こちらも盛り上がりました!
吹奏楽部とチアリーダーの新曲・新ダンスは11月12日の第4回オープンスクールでも披露します!お楽しみに!!
九国は放課後の居残り学習をすすめています。
その日教わった授業内容を消化するため、多くの生徒が教室やエントランスホールに残って学習しています。質問のある生徒が職員室に来て先生を探す姿は日常の光景です。
九国は学ぶ意欲をもつ生徒を全力でサポートします!夢に向かってがんばれ九国生!
職員室の入口でそわそわしている生徒を発見。ん?この顔はどこかで・・・。
中まで入ってこずに奥をのぞき込んでいます。先生を探しているのでしょうか。
問題を印刷してもらっていたんですね。先生達はいつでもみんなを応援しています!
3週間にわたる九国の教育実習期間が終わりました。
先週教育実習を終えた池田先生は、最後のホームルームでお別れの挨拶をした際に号泣。頑張った実習期間がよみがえってきたのでしょうか。ハンカチがぐちゃぐちゃになるほど涙を流していました。
また、生徒たちからの思いがけない寄せ書きをプレゼントされたら、もう一度号泣していました。本人いわく「実習最終日は一日中泣いていました」とのことです。
卒業したら教師を目指したいという生徒が多い九国。高校が楽しかったからなのか、近づきたい先生がいたからなのか、いずれにせよ教師である我々も嬉しいです!
今の九国生が数年後にスーツを着て戻ってくるのを楽しみにしています!
長かった教育実習が終わりました。お別れの挨拶をしています。
涙の挨拶の後は化学の小テストを返却。切り替えのはやいこと。
化学の小テストには心のこもったコメントが。生徒一人一人をよく見ています。
テスト返却の後に寄せ書きを渡され、また涙。鼻まで真っ赤でした。
クラス全員で記念撮影!厳しい先生と温かい生徒に囲まれた2週間でした。
寄せ書きを持って嬉しそうな池田先生。いつまでも今の気持ちを忘れないで下さい!
2週間の教育実習期間が終わりました。
実習生の池田先生は連日夜遅くまで教材を研究し、時には深夜0時まで学校で授業準備をしていたこともありました。最後のホームルームでは自分の受験の経験を生徒に熱く語ってくれました。その思いはきっと伝わったはず。
そんな努力家の池田先生はクラスの生徒全員から心温まる寄せ書きをプレゼントされて、思わず目頭が熱くなり涙がポロリ。生徒も2人ほどもらい泣きで涙がポロリ。教室の中はとっても温かな時間が流れました。
実習を通して、教師としての苦労と喜びを経験できたのではないでしょうか。
本校の卒業生としてこれからの活躍を期待しています!
生徒から寄せ書きを受け取る池田先生。2週間おつかれさまでした。
生徒からのサプライズに思わず目頭が熱くなったようです。
似顔絵付きの寄せ書きでした。大学に戻っても頑張ってください!
お昼休みの食堂の様子を撮影してきました。
食券を買って列に並ぶ姿、もってきたお弁当を広げて友達と談笑する姿、カツ丼をもって空席を探す姿など様々でした。なかには友人の唐揚げをつまみ食いしようとして取り合いになる生徒も。食べ盛りの高校生の食事を見ているとこちらもお腹が空いてきました。
しっかり食べて、しっかり育って、しっかり学んでください!
食事中でもポーズを撮ってくれました。女の子はカメラが大好きですね。
野球部も食事中。この日は試合だったのでしょうか。うどんだけで足りますか?
現在九国は教育実習の期間です。
久々に母校に戻ってきた教育実習の先生たちは、毎日放課後に担当教員から指導を受けています。今までは授業を聞く側でしたが、伝える側になると立場も変わり、授業の大変さを実感できたのではないでしょうか。
授業の準備や日誌作成などで本当に忙しそうですね。将来のカリスマ教師を夢見てがんばれ九国の卒業生!
昼間の授業の内容に指導をもらっているようです。良き話し手は良き聞き手であれ。
九国には読書の好きな先生がたくさんいます。
そこで、これから何度かに分けて先生達が自信をもってオススメする書籍を紹介します。これは先生達からみなさんへの「挑戦状」です。きみに読めるか!?
第1回は教頭の藤田先生(国語)です。4作のシリーズものが登場!
『名短篇、ここにあり』
『名短篇、さらにあり』
『とっておき名短篇』
『名短篇ほりだしもの』(北村薫・宮部みゆき編)
藤田先生(国語)のレビュー
土曜の朝の「NHKラジオ文芸館」で短編小説の奥深さ・魅力に目覚めました。ちょっとマニアックな内田百閒(ひゃっけん)から、有名な芥川龍之介はもちろん、蜂飼耳(はちかいみみ)などの若手作家まで。縦横無尽のラインナップにはまっています。
藤田先生オススメの4冊。休日の昼下がりに濃いめのコーヒーを飲みながら。
右から順になっています。この機会に書店や図書館に行ってみては?
朝夕の気温もめっきり下がってきましたが、みなさんは風邪など引いていませんか?
九国では放課後も居残り学習やクラブ活動で校内に多くの生徒が残っています。夕方を過ぎてすっかり暗くなると、教室の灯りやクラブ用のライトがあちこちで煌々と輝き始めます。昼間の学校とは違う何とも言えない美しい光景です。
学習に集中でき、スポーツに専念できるこの閑静な環境が、九国の文武両道を支えています。
体育館前から見上げた教室。まだまだ残っているようですね。現在19時40分。
テニスで汗を流す生徒。奥ではサッカー部の練習用ライトが輝いています。
裏門から見た夜景。この鮮やかな光は家路につく生徒の目にどう映るのでしょう。