たまたま通りかかったクラスの授業風景を撮影しました。西川先生の数学です。
みんな一生懸命に黒板を写しながら、先生の解説を聞いています。実は中学生が九国の教室を見てまず驚くのが、この黒板の大きさです。九国の黒板は一般的なものよりも長くて大きいです。
これは、50分間の授業での板書量をきれいに一枚に収めるためです。見る方も見やすく、書く方も書きやすい!
毎日使われる黒板は見やすいに越したことはありませんね。
西川先生の口癖は「あきらめたらそこで試合終了だよ」。どこかで聞いたことが。
普段の授業を受ける生徒たち。毎日こうして勉強しています。夢に向かって頑張れ!
九国には他校であまり見られない朝の風景があります。
それはホームルーム前の「朝の10分読書(朝読)」です。8時30~40分の間、各自が準備した本を黙読しています。
パソコンや携帯電話などが普及して活字離れがさけばれていますが、学問の基礎は書籍講読です。九国では毎日少しずつ活字と触れ合う時間をつくっています。
1日10分間でも、1週間だと50分、1ヶ月で200分(約3時間)、1年で約30時間の読書になります。朝の気持ちを落ち着けつつ、読解力や作文力も自然と身につき、さらに教養も深まります!
九国生のみなさん、朝の10分間を大切に。
1年1組では担任も一緒に。朝の冷気と白い朝日の中、静かな時間が流れます。
本日から2~3週間、九国の卒業生が教育実習で母校に戻ってきます!
在籍時代とは違う視点で教育現場を見つめ、教師としての資質を磨いてほしいです。毎年多くの卒業生が教育実習で戻ってきますが、みんな一生懸命に生徒とコミュニケーションをとろうとしたり、夜遅くまで教材研究をしたりしています。
大学で学んだ最新の知識を後輩達に教えてあげてください!
左から令官(英語)・宮木(英語)・仲井(体育)・筒井(体育)・瀬瀬(数学)・池田(化学)・池田(地理)の7人の先生方です。朝の挨拶は緊張でガチガチでした。