九国では毎年オーストラリア研修を実施しています。
先月末、研修に参加していた生徒たちが無事に帰国しました。現地では約2週間のホームステイで、英語を話さないと生活できない環境にいました。
九国は昔からこうした国際交流を大切にしています。そのため、毎年在学中に1年間の留学に行く生徒や海外の大学に進学する生徒がいます。
いつかそうした生徒もこのブログで紹介します!
前回紹介しきれなかった写真をまとめてみました。
ランコーン州立高校の生徒たちと交流する九国生。
日本にはない味を体験させてもらいました。おいしい?
みんなで記念撮影!たいへんお世話になりました。
他にも、アボリジニの伝統的な化粧をしてもらったり、
ウミガメの甲羅を背負わせてもらったりしました。
お礼に、九国生は法被を着て日本の踊りを披露!
現地は日差しが強いのでサングラスが欠かせません。
帰国前、高校の掲示板にはお別れのメッセージが。
こうして、今年のオーストラリア研修も無事に終わりました。
受験には、学力だけでなく体力も必要です。
何ヶ月も続く入試対策の中では、徐々に疲労がたまってきます。これに耐えられる体力がないと、授業中に眠り込んでしまったり体を壊したりします。
日常的に体を動かして汗を流すと、体力がつくだけでなくストレスの発散にもなります。運動も学習も、スケジュールをたてて取り組むことが大切です。
「教養を身につけて、柔軟な思考ができる人になりたい」
坂口鼓次郎くん(足立中)。首都大学東京(都市教養学部)に合格!
坂口くんは準特進クラスでした。その日やることを紙に書き、1つずつ消していったそうです。それを1週間単位の計画とし、達成度が目に見えるようにしていました。3年生の1年間はあっという間なので、それまでの時間にメリハリのある生活を身につけてほしいとのこと。そして、学校行事と友人を大切にしてほしいそうです。
【過去のメッセージはこちら!】
大学選びの方法はたくさんあります。
自宅の近くにある大学だから、というのは一見ネガティブな選び方に見えますが、実はとても大切なことです。今回紹介するのはそんな女の子です。
もちろん近さだけでなく、その大学に憧れがあったからこその選択です。近くにあったから、と言いながら難関大学に合格するってかっこいいですね。
「プロ意識をもって患者さんに寄り添いたいです」
中野友梨奈さん(思永中)。九州歯科大(歯学部)に合格!
在学中はチアリーダーとして甲子園にも行きました。
中野さんの実家は歯科医だそうです。そのことから、彼女も歯学部にすすんで、将来は親と一緒に働きたいと考えていました。自宅から近かったことに加えて、この大学にある最新の設備や豊富な文献に憧れ、この大学を目指しました。大学の図書館でも勉強していたそうです。
【過去のメッセージはこちら!】
九国では春休みに学習合宿をおこなっています。
参加人数が多いので2ヶ所にわかれての実施です。前回はそのうちの篠栗での合宿を紹介しましたので、今回はもう1ヶ所の阿蘇での様子です。
阿蘇には1年生の参加者もいました。この生徒たちもまもなく先輩になります。新入生たちから憧れられるかっこいい先輩であってください。
本当のかっこよさを決めるのは、見た目ではなく内面です。
ここは熊本県阿蘇市の研修所です。藤田教頭の挨拶中。
こうした機会にしか学べないことを学んでください。
一番広い研修室が一杯になるような人数です。
漠然と学ぶのではなく、目的をもった学習をしましょう!
これは今村先生の特別講義です。内容は数学です。
もちろん質問コーナーもあります。たくさんの先生が待機!
研修所のレクリエーションはいい息抜きになりました。
食堂の窓の外には広大なカルデラが広がっています。
学力だけでなく、マナーや礼儀も身につけます。
新学年になっても良いスタートを切れそうですね!
みなさんは何のために大学に行くのですか?
大学でしか学べない知識や経験のため、就職のためなど、人によって理由は様々です。しかし、大学進学はゴールではなく、新たなスタートです。
その先を見据えて、今から10年後に自分がどうなっているのかを考えながら進路を選びましょう。目先のことに一喜一憂する視野の狭い学習をしないように。
「将来は北九州市に戻って公務員になりたいです」
吉村幸眞くん(沼中)。熊本大(法学部)に合格!
九国では夜も教室を開放しているので、放課後も残って自習することができます。吉村くんは毎日20時まで居残りをしながら、受験対策をしてきました。疲れたときは仮眠をとって、心と体をリフレッシュさせていたそうです。大学でどんな法学を学べるのか、楽しみですね!
【過去のメッセージはこちら!】
昨日は九国付高の新入生説明会でした。
少子化が心配される昨今の北九州市にあって、今年の九国は募集定員540名を大幅に超える600名超の新入生を迎えることができました。
入試の合格ボーダーラインを下げたわけではありませんので、この結果は例年以上に九国に期待をしてくれている新入生が多いということなのだと思います。
数ある私立高校から九国を選んでくれて本当にありがとうございます。
昨日の早朝の第1体育館前。仮クラスの発表です。
仮クラスごとに集まり、一日の流れを説明します。
生徒会の生徒も補助してくれました。その夏服は?
約660名の生徒と保護者が会場を埋めています。
学年主任や各部長から九国の説明をしました。
続いて仮担任と一緒に教室に移動して書類の回収。
回収する物が多いので、ゆっくりと確実に説明します。
それぞれの先生が、クラスの方針などを話しました。
きみたちもまもなく正式な九国生になります。
春休みの間に、「九国生らしさ」とは何かを考えてください。
九国では、毎年春休みにオーストラリア研修を実施しています。
希望者は約2週間のホームステイをしながら、オーストラリアの高校やホストファミリーのもとで語学を学びます。今年もたくさんの参加者がいました。
まだ全日程は終わっていませんが、引率している教員から現地の写真が送られてきたので、一部を紹介します。南半球は夏の真っ盛りだそうです。
九国はこれからも国際交流を推進します。
旅団はシンガポールを経由してオーストラリアへ。
シンガポールはほぼ赤道直下。小さな都市国家です。
真夏のオーストラリアに到着!この日は雨でした。
今年も動物園でコアラを抱かせてもらいました。
これからしばらく日本とは違う食事が続きます。
そしてそれぞれの九国生がホストファミリーに合流!
昼間はランコーン州立高校で勉強させてもらっています。
ここでしか学べないことを身につけて帰ってください!
クイーンズランド大学の視察も。九国を卒業したあと、
海外の大学に進学する生徒は毎年います。来年は?!
九国は新年度から大きく変革します。
九国改革が第2ステージに入ったことで、これまでその勢いを加速させるための方法を模索してきました。詳細は新年度に発信しますので、お楽しみに。
我々は学校のため、教師のためでなく、生徒のために改革をおこなっています。古い価値観にとらわれた旧来の北九州市の私学像を壊していきます。
「いつか、集団をまとめられるような人になりたいです」
大瀬康平くん(篠崎中)。九州大(法学部)に合格!
大瀬くんはS特進クラスでした。経済学部なら合格安全圏でしたが、自分が学びたいのは経済学ではない、との強い意志で法学部に挑戦し、見事2次試験で逆転しました。意志を尊重してくれた両親に感謝していました。新しい事を学んで知識が増えることを楽しいんでほしい、とのことです。
【過去のメッセージはこちら!】
まもなく九国吹奏楽部の定期演奏会です。
今年は第20回という節目を迎え、ゲストにサクソフォン奏者の近藤タケユキ氏をお招きしての演奏会となります。詳細は下記の通りです。
たまにはペンを置き、ノートを閉じて、生の音楽を聴いてください。九国吹奏楽部の演奏は疲れを癒してくれるだけでなく、感性を磨き教養を高めさせてくれます。
ぜひ友人や家族とおこしください。もちろんお一人様も大歓迎!
【第20回九国付中高定期演奏会】
日 時 : 3月28日(月) 開場17:30 開演18:00
入場料 : 無料
会 場 : ウェルとばた大ホール(戸畑区汐井町1-6)
今年のパンフレットのデザインはこのようになりました。
吹奏楽部の練習場にお邪魔しました。連絡黒板?
各所で練習していた部員が、合奏場に集まってきます。
卒業したばかりのOGも応援に駆けつけてくれています!
パートごとにその月の目標があるようですね。
練習は付属中学校の生徒と一緒にしています。
一緒に音楽をやりたい人は、ぜひ吹奏楽部へ!
当日は会場にて、みなさまのおこしをお待ちしています!
今日は九国付高の修了式でした。
これで平成27年度が終わり、4月からは新入生たちを迎えての新年度が始まります。みなさんにとって、今年度はどんな1年でしたか?
なお、昨日までで本校の入学2次手続きも終了し、定員540名を超す方々にお手続きをいただきました。九国を選んでいただき、ありがとうございます。
現1、2年生は先輩としての心構えをもってください。
修了式に先立って、離任式がおこなわれました。
これまで九国に尽くしてくださってありがとうございました!
その後の修了式では濵﨑教頭がみごとなバク転を披露!
そして賞状伝達。ウェイトリフティング部の戸田さんや、
バドミントンで世界3位の松山さん!刀根先生と一緒です。
全国大会に進むクラブへの壮行会もありました!
吹奏楽部の定期演奏会のお知らせも!詳細は後日!