平成30年度用のパンフレットが完成しました!
九国付高をわかってもらうため、できるだけ見やすく編集したつもりです。これまで複数用意していたチラシも、今年はパンフレット内に集約しました。
中学生にも、その保護者の方々にも、中学校や塾の先生にも、九国に関心をもってくださる全てのみなさまに、手にとっていただければ幸いです。
夏のオープンスクールでは一足早くお渡しできます。
左が昨年度の、右が完成したてのパンフレットです。
内容も昨年度から変更して、さらに見やすくなりました。
これまでのデザインを活かしているページもあります。
海外留学に興味のある方はこちらのページをどうぞ。
クラブに関心のある方はこのページを見てください。
昨年度までは別刷りのチラシにしていた情報も、
最新版ではパンフレットに載せることができました。
もちろん、合格実績は現役・浪人の数を分けて表記。
各中学校へは秋ごろにお届けする予定ですが、
夏休みのオープンスクールでは先行配布します。
まもなく咲橘祭の本番がやってきます。
例年、咲橘祭には保護者の方、近隣の方、他校に通うお友だちなどたくさんのお客様がいらっしゃいます。今年もみなさまのおこしをお待ちしています。
詳しくは下記をご覧ください。当日は駐車場を準備していますが、学校周辺の渋滞を避けるためにも、公共交通機関のご利用にご協力ください。
当日は枝光駅からのスクールバスも運行しています。
【咲橘祭について】
会 場 : 本校(スリッパなど上履きは不要です)
開 会 : 9:00
閉 会 : 14:30(以後、会場の撤去と清掃)
【ご来場の方々へ】
・会場周辺での路上駐車はご遠慮ください。
・来場の際は受付を済ませてください。
・会場での飲酒・喫煙は、固くお断りいたします。
これが今年の咲橘祭のポスター。今年で9回目です。
ここからは昨年の写真です。毎年、九国生たちは、
さまざまな趣向で校内の飾り付けをしています。
販売物だけでなく、こうした装飾もお楽しみください。
模擬店では食べ物や物品の販売もしていますが、
各クラブが準備した企画もあります。もちろん他にも、
メインステージとなる第1体育館では、英語劇や、
応援団、チアリーダーのパフォーマンスに加えて、
九国生が特技を活かした公演をしてくれるはずです。
6月3日(土)は、みなさまのご来場をお待ちしています!
前編に続いて新任の先生を紹介します。
九国は毎年新しい先生をお招きしています。大学新卒のフレッシュな先生もいれば、他の高校や塾から九国へ来てくれた経験豊かな先生もいます。
最近では県外の学校から九国に転任してくれる先生も増えました。公立と違って異動がないのに、私たち九国を選んでくれてありがとうございます。
長く勤めている教員にも、いい刺激になっています。
武田先生(家庭科)は市内の私立高校から九国へ。
堀田先生(保健体育)は卒業生。共学1期生です。
森田先生(英語)は大学を出て最初の勤務校が九国。
山田先生(英語)は塾での経験が豊富な先生です。
河村先生(保健体育)です。専門はバレーボール。
高田先生(国語)は高校も大学も地元の福岡県。
以上、前回と合わせて12名の先生が加わりました。
九国では、教員は年齢・経験を問わず活躍しています。
新任の先生もベテランの先生も、九国生を成長させ、
たくさんの笑顔を咲かせてくれるはずです。
今年の九国は12名の新任教員を迎えました。
その中には、見覚えのある九国の卒業生もいれば、ずいぶん遠方から赴任してくれた先生もいます。今回は、そのうちの6名を紹介します。
現在の九国改革は、第2ステージに入っています。受験生、入学者、進学実績はともに上昇し、教育システムやハード面の改良にも着手しました。
新戦力の「新鮮力」は、変革期の九国でどう光るでしょうか。
向坊先生(国語)は旧男子部の卒業生。母校へ転任。
薬師寺先生(理科)です。市内の私立高校から九国へ。
塩瀬先生(数学)は北九州市出身。福岡市の高校から。
西嶋先生(国語)は、下関から九国へ来てくれました。
久藤先生(英語)は新卒です。九国教師陣の最年少!
いま、九国には1600名以上の生徒がいます。
生徒と教師との関わり方は人によってさまざまです。
教壇に立てば、もう新任もベテランも関係ありません。
どの先生も、各々の個性を発揮してくれることでしょう。
九国ブログは365日、土日祝日年末年始も更新中!
もう少しすると、九国では1学期の中間考査が始まり、それが終わると校内は咲橘祭一色に染まっていきます。新入生にとっては初めての咲橘祭ですね。
また、クラブ活動ではインターハイの北部予選や福岡県大会など、全国への切符をかけて熱戦が繰り広げられています。エネルギッシュな季節です。
さて、2017年4月のブログアクセス集計です。
※( )内はアクセス件数
<1位>
平成29年度の九国大付属高校進学実績(3703)
<2位>
明日は九国大付高校の第60回入学式です(2782)
<3位>
その制服と校章にプライドを(2759)
<4位>
九国生に伝えたい!【2016年度】⑯(2709)
<5位>
今年もおこなう予定です(2453)
4月のアクセス1位は共学5期生の進学実績でした。九国は、現役生と浪人生の合格者数を混ぜた公表はしません。情報は誠実に公開します。
なお、今年の九州大学現役合格は、市内の公立・私立全38高校の中で3番目に多い15名でした。後輩たちにも自信を与えられる結果です。
「九国を超えるのは九国だけ」。追い抜け後輩たち。
今回は、紹介しきれなかった遠足の写真です。
本当はもっともっとたくさんの写真があるのですが、
撮った写真の全てを載せているときりがないので、
もったいないと思いながらも、こうして絞っています。
九国ブログで掲載している生徒や教員の写真に、
撮影のために前もって準備させたものはありません。
いつもぶっつけ本番で、ありのままを撮っています。
だから、ブログでの九国生の姿は日常のままです。
宣伝用の「良い子」を掲載しても、それは仮の姿。
13日(土)の授業参観でも普段の九国生を見て下さい。
進路を決めた先輩から後輩へのメッセージ!
この春に卒業した先輩からのメッセージはこれが最終回です。新1年生とは顔を合わせることのなかった先輩ですが、後輩を想う気持ちは同じはず。
最終回の先輩は、卒業するとき進学クラスに在籍していました。クラブでは、3年連続で甲子園へ応援にいったチアリーダーに所属していました。
成功と失敗とを分けるのは、本人の強い気持ちです。
彼女は1年生の時からとても元気な生徒でした。
チアリーダー「INSPIRE」の一員として母校を鼓舞。
伊地知奈穂さん(田原中)。福岡教育大(教育)に合格!
「私なりの工夫は、時計の時間を5分早めること」
伊地知さんが選んだ言葉は、所属していたチアリーダーのチーム名でもある「INSPIRE」。日本語で、人を奮起させる、といった意味があります。
これまで母校や仲間を奮起させてきた彼女は、自分の受験の時もこの言葉で気持ちを奮い立たせたそうです。将来の夢は、小学校の先生です。
《過去のメッセージはこちら!》
九国が新入生を迎えて1週間がたちました。
この1週間は、さまざまなオリエンテーションを通して、新入生に九国という学校を理解してもらいました。中学生気分も抜けてきたのではないでしょうか。
なお、九国は数年前、北九州の高校に先駆けて、学校への携帯・スマホの持込みを許可しました。そのため、使用法に関する講習なども実施しています。
情報端末は、正しく使えば便利な道具です。
携帯・スマホの講習に集まった1年生です。九国では、
集合時の点呼は生徒自身が自主的に行います。
講習には、外部から講師の方をお招きしています。
便利な道具も、過ぎた使い方をするとトラブルの元に。
自分に思い当たる話がいくつもあったのでは?
こちらは進学クラスのホームルームの様子です。
今週、新入生にはさっそく新しい体操服を配布したり、
九国の広い校内を把握してもらったりしてきました。
もう少しすると、「ふれあい研修」も始まります。
焦らなくていいので、少しずつ九国に馴染んでください。
九国ブログは365日、土日祝日年末年始も更新中!
さて、例年以上の激戦を勝ち抜いた新入生のみなさん、おめでとうございます。九国ブログは毎日更新をし続けて6年目です。どうぞよろしくお願いします。
九国にとって、今年は変化の年です。その内容については、近いうちにお知らせできると思います。九国はこの1年間も新たなことに挑戦していきます。
さて、2017年3月のアクセス集計です。
※( )内はアクセス数
1位 九国生に伝えたい!【2016年度】⑨(4169)
2位 前期までの大学合格状況【3月10日現在】(3635)
3位 九国生に伝えたい!【2016年度】⑩(3009)
4位 続報が届きました(2658)
5位 卒業式後の校内(2599)
2017年3月のアクセス上位には、卒業生からのメッセージが2つ入りました。希望進路をかなえた先輩が、後輩に成功の秘訣を伝えています。
九国は北九州の代表的私学として半世紀以上の歴史をもちます。誠実な実績の積み重ねや、先輩と後輩の長いつながりが、重厚な伝統を築いています。
これは先日の福岡県大会を戦った野球部です。
九国野球部は福岡県3位で九州大会に進みます。
内野席から応援する部員の大きなメガホンには、
いろんな人たちの思いがぎっしりつまっています。
九州大会は4月下旬から沖縄県で始まります。
進路を決めた先輩から後輩へのメッセージ!
高校には入学試験があり、およそ自分と同じくらいの力の生徒が集まります。しかし、彼は高校に入ってから周りのレベルの高さに驚いたそうです。
中学までは全然勉強しなかったそうですが、環境に刺激されて必死に学び直しました。心がけたのは、教員からの助言を言われた通りに行うこと。
そして、目立たないところから一気に上位へ浮上しました。
1年生の時の彼。ここが学習のリスタートでした。
入学時の成績のままでは、進路実現は不可能でした。
谷祐樹くん(大谷中)。九州大(工)に合格!
「大学では環境に優しい建築素材を研究したいです」
谷くんは自宅近くの県立高校に届かず、第2希望で九国に入学しました。九国では周りの友人を見ているうちに、中学での学びの甘さを反省したそうです。
そして、九州で一番の大学に入ることで、昔の自分と決別しようとしたそうです。諦めそうなときもありましたが、彼の初心の決意は崩れませんでした。
《過去のメッセージはこちら!》
進路を決めた先輩から後輩へのメッセージ!
毎年、九国には1年間の長期留学をする生徒がいます。九国では独自の手法をとっているので、1年間留学しても、3年で卒業することができます。
帰国した生徒は、九国を卒業してそのまま海外の大学に進学したり、日本の大学を経由して海外に留学したり、いろんなパターンの生徒がいます。
今回の先輩は3カ国語を話せる準特進クラス生。
彼は2年生になると、1年間ドイツに留学しました。
滞在中はさまざまな国を訪れ、複数語を習得しました。
河野巧一くん(九国付中)。長崎大(多文化)に合格!
「印欧語系の研究をして、言語学者になりたいです」
上のドイツ語は、イッヒ カン ノフ ヴァイター ゲーンと発音します。和訳は、「僕はもっと遠くに行ける」。自分はまだまだやれるという意味の言葉です。
河野くんは世界の言語を学び、言語学から異文化理解を考えたいそうです。大学は目標をもっていく場所なので受験前に自分のビジョンを明確に、とのこと。
《過去のメッセージはこちら!》