希望進路をかなえた先輩から、後輩へのメッセージです!
今年もたくさんの生徒が志望大学への合格を実現しています。先輩たちはどのようにして苦しい受験勉強を乗り越えてきたのでしょうか。
これから受験の準備に入っていく1、2年生の中には、日々の悩みや苦しさに気持ちが負けそうになることもあるでしょう。それは先輩たちも同じでした。
「夏からは、学校に21時まで残って受験勉強しました」
右:吉田祥人くん(南小倉中)。群馬大(理工学部電子情報工学科)に合格!
左:山口勝誉くん(中原中)。同大(同学部機械知能システム理工学科)に合格!
2人は春から関東の大学に進学します。受験するにあたって、吉田くんは合格のために覚悟を決めて勉強したそうです。きっといろいろな楽しみを我慢をしてきたことでしょう。山口くんは合格通知を手にするまで、何度も苦難と挫折を経験しました。それを乗り越えての合格です!
《過去のメッセージはこちら!》
高校入試も目前ですが、大学入試も間近です。
九国には、放課後も遅くまで学校に残って受験準備をしている生徒がたくさんいます。センター試験は終わりましたが、まだ校内には緊張感が残っています。
目標にしている国公立大学や、憧れの私立大学に受かるため一生懸命になっている生徒たちのやる気で、職員室は熱気を帯びています。
すべての九国生が笑顔の春を迎えられますように。
ここは2F職員室。主に3年生担当の先生がいる職員室です。
大学入試本番に向けて、先生に質問したり、相談したり。
別室では、阪本先生(理科)が面接指導をしていました。
こちらは後藤先生(国語)に面接練習の依頼をする男子生徒。
1F職員室にも3年生が。他学年の先生も団結して生徒をサポート!
学年は違えど九国はひとつ!すべての教員が受験生を支えます。
今年の九国には、例年に増して多くの笑顔が生まれています!
先日卒業した生徒たちは、九国が着手した諸改革を3年間ずっとその身に受けてきました。楽しいことばかりではなかったでしょうが、よくがんばりました。
これから同じ道を歩んでいく九国生のみなさんは、先輩の背中をよく覚えておいてください。学校を進化させるのは、教員ではなく、きみたちです。
今以上に誇らしい母校へと発展させましょう!
「先生の指導への感謝の気持ちがなければ、学力は伸びない」
森健くん(二島中)。九州大(工学部電気情報工学科)に合格!
森くんは、学力向上のためには感謝の気持ちが大切だと語ってくれました。教員からの指導をそのまま受けとめる素直さがなければ、成績は伸びないとのこと。学習のために重視するべきは、頭ではなく心なのですね。苦しいときは一緒に戦っている仲間のことを考えて乗り越えたそうです。
<過去のメッセージはこちら>
1.九国生に伝えたい!1【橋本さん】
新年度を前に、先輩から後輩へのメッセージです!
今年の九国には、例年に増してたくさんの大学合格通知が届きました。どの生徒も、在学中はいろいろな苦労や悩みを抱えながら学習していました。
新2・3年生のみなさんも、これから同じ苦労をすることでしょう。そんなときには、努力の先にみごと合格を勝ち取った先輩の言葉を思い出してください!
こうして積み上げてきた伝統こそ、九国の誇る宝です。
「家にいるときの時間の使い方が、成否を決めます」
右の松本航洋くん(曽根中)は、広島大(経済学部)に合格!
左の柿本勇太くん(沼中)は、九州工業大(工学部)に合格!
1年生のときに担任だった武次先生(国語)と一緒に!
春休み中に2人で職員室に来てくれましたので、一緒に撮影させてもらいました。成功の秘訣は、放課後も残れるところまで学校に残って、自習の時間をつくることだそうです。また、一日の時間の使い方(特に家にいるとき)をよく考えてほしいと言っていました。
<過去のメッセージはこちら>
1.九国生に伝えたい!1【橋本さん】
受験を突破した先輩から、がんばる後輩への激励です!
今年の春も、九国にはたくさんの笑顔が生まれました。どの生徒も、時には下を向き、涙を流し、ため息をつきながらも、必死に這い上がってきました。
彼らが九国で学んだことは、数学の公式や英文法ばかりではなく、苦しいときの乗りきり方や気持ちの切り替え方だと思います。大切なのは頭ではなく、心です。
後輩のみなさん、先輩の言葉を心に刻んでください。
「あまり根をつめすぎると、マイナスになってしまいます」
今回は2名紹介します。共通して言っていたのは、行き詰ったら気持ちをリフレッシュするということでした。無駄と思える時間も大切で、勉強ばかりしていた時はない、とのこと。苦手科目が一番伸びるので、好きな科目ばかりでなく、バランス良くやってくださいと言っていました。
<過去のメッセージはこちら>
1.九国生に伝えたい!1【橋本さん】
今年も、九国に合格の桜が咲いています!
以下に記載しているのは、平成26年4月15日現在の合格速報です。新生九国の学校改革の成果が確実に実りはじめました。みんなおめでとう!
九国は北九州の私立高校の常識を変えます。公立高校を選ばずに、第1希望で九国に来てくれる生徒も入学者の40%を超え、進学実績も比例して伸びています。
我々は九国生の笑顔のために、「生徒が望む進路」を実現させていきます。
国公立・準大学 169名
国公立大学 143名
九州大学 10名
筑波大学 2名
東京学芸大学 1名
横浜国立大学 2名
広島大学 3名
山口大学 12名
熊本大学 7名
長崎大学 9名
鹿児島大学 5名
九州工業大学 17名
福岡教育大学 5名
九州歯科大学 2名
北九州市立大学 30名
ほか多数
国立準大学 26名
防衛大学校(二次)19名
ほか多数
医歯薬系 35名
佐賀大学(医・医) 1名
長崎大学(医・医) 1名
鹿児島大学(医・医) 1名
近畿大学(医・医) 1名
九州歯科大学(歯・歯) 1名
九州大学(薬) 1名
熊本大学(薬) 1名
立命館大学(薬) 2名
福岡大学(薬) 7名
ほか多数
私立大学 853名
早稲田大学 4名
慶應義塾大学 2名
国際基督教大学 1名
東京理科大学 2名
学習院大学 1名
青山学院大学 3名
中央大学 3名
明治大学 8名
立教大学 2名
法政大学 5名
関西大学 4名
同志社大学 6名
立命館大学 17名
西南学院大学 21名
福岡大学 104名
産業医科大学 5名
ほか多数
卒業したばかりの3年生が、喜びの声を届けにきてくれました!
あきらめさせない指導と、先生たちを信じる心が実を結びました。
この前まで制服を着ていた生徒たち。私服だとなんだか新鮮です。
こちらの3名はそろって九州工業大学へ!おめでとう!
今年度の大学合格通知(前期)も、ほぼ出そろってきました。
3年間かけて九国で学力と精神力を養ってきた結果、たくさんの生徒が国公私立大学の合格通知を手に入れています!みんなおめでとう!
2年生はもうすぐ最上級生になります。これまでも、これからも、苦しくつらいことがあると思います。そんなとき、同じ思いをしてきた先輩の言葉を思い出してください。
九国には、こうして積み重ねてきた伝統があります。
「やり込みも大切だけど、たまに休まないとやる気が出ません」
平田悠真くん(岡垣中)。九州大(医学部保健学科)に合格!
平田くんが後輩に伝えたいのは、「必死に勉強することは必要だけど、ときどき時間をつくって休まないと、勉強したくなくなる」ということだそうです。平田くんは疲れたとき、友達とスポーツで汗をかいてリフレッシュしたそうです。充実した3年間だったと話してくれました。
<過去のメッセージはこちら>
1.九国生に伝えたい!1【橋本さん】
すでに国公立大学の前期合格発表が出ています。
発表の日は、たくさんの卒業生が職員室に報告にきてくれていました。九国での3年間の努力が報われましたね。先生たちもみんな喜んでいます。
しかし、まだ入試が残っている卒業生も多いはず。これから後期試験の時期に入ります。九国の桜はまだ八分咲き。満開まではあと少しです!
まずは前期合格のみなさん、おめでとうございます!
合格の報告にきた生徒。安心したのか、いい笑顔ですね!
センター入試を突破し、さらに2次試験を乗り越えました!
複数の合格通知から行きたい大学を選べる生徒もいます!
予想通りの合格から大逆転の合格まで、ストーリーはさまざま。
いよいよ春になってきたのか、昼間は暖かさを感じますね。
今月の下旬には、国公立大学の合格通知が出揃うことでしょう。現時点でも、九国にはたくさんの合格通知が届いています。その一部を紹介します。
先日卒業した3年生は、九国改革が本格的な軌道にのった最初の学年です。昨年の卒業生が開拓してくれた進路を、さらに広げてくれるはずです!
九国には、少し早めの桜が咲いています。
「すこしのことで満足せず、もっと貪欲になってほしい」
湊本博紀くん(曽根中)。熊本大(工学部物質生命工)に合格!
かつての咲橘祭でジャグリングを披露する湊本くんです。
湊本くんは自分の限界を自分で決めず、常に努力し続けました。後輩へのメッセージをたずねると、やってきたことは裏切らないので最後まで諦めないように、とのこと。勉強一辺倒にならず、有志でつくった校内のジャグリングチームでも活躍していました!
<過去のメッセージはこちら>
1.九国生に伝えたい!1【橋本さん】
大学合格を勝ち取った先輩から、後輩へのメッセージです!
中学生のときに経験した高校入試とちがって、大学入試は非常に選択肢の幅が広く、しくみも複雑です。2年生の間に、理解しておきましょう。
誰かから課題を与えられないと何もできないようでは、これから先の熾烈な競争には勝ち抜けません。来年度はさらに浪人生までもが、ライバルに加わります。
いま何をすべきか自分で考えよう!
「あなたの好きなことを、一生懸命にやり続けてください」
原田彩花さん(守恒中)。熊本大(工学部物質生命化学科)に合格。
原田さんは囲碁同好会に所属し、全国大会にも出場しました。昔から化学が好きで、九国ではずっとその勉強をしていたそうです。理系女子ですね!苦しいときには自分を励ますためのノートをつくり、それを見ながらがんばったそうです。
<過去のメッセージはこちら>
1.九国生に伝えたい!1【橋本さん】